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今年もバター不足

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こんにちわ。

今年もバターが品薄になる見通しだそうです。
ちなみに7千トンの不足見込みだそうです。
去年も価格が上昇したり、一人何個までといった制限を課しているスーパーを見かけました。

バター不足の原因は生乳の生産量の減少にあるそうです。
生乳は保存が利かないため、高値で売れる優先的に生クリームや牛乳に加工されるそうです。
余った分が保存のきくバターに回されるそうです。
したがって生乳自体の生産量が減った場合に一番あおりを受けるのがバターになるのではないかと思います。
バターは高い関税がかかっていることも不測の原因になっており、
バターが不足した際は、国が輸入を行うそうです。

バターはとても身近なものですが、こういう話を聞くとなんだか高級品のように感じます。

こういったバター等を生産する乳業メーカーの中でも特に、
大手と呼ばれる4社をご紹介します。
その4社は高梨乳業、明治森永乳業雪印メグミルクです。

バターの使い道はたくさんありますが、
個人的にはホットケーキの上に乗せるというのが一番の使い道だと思っています。
たまには美味しいホットケーキを食べたいですね。

ミニチュアリニア

| 小ネタ! |

こんにちは。16ecfc4693de809b45d79b39c2ad0d56_s

タカラトミーが、ミニチュアのリニアモーターカーを発表したというニュースを見つけました。
今年9月発売予定で、販売価格は3万5000円(税抜き)だそうです。

このミニチュアリニアも、実際のリニアと同じように車両とレールの磁石の反発で2mm浮上し、動きます。
速さは、換算すると実際のリニアと同じくらいの時速500km以上となるそうです。
ミニチュアで時速500km以上出るわけではありません(当たり前ですが)。
それでも、動画を見る限りかなり早い速度が出ているようでした。
これだけ速く走行しても、車輪やモーターを使用していないので、走行音が静かなんだそうです。

車両のモデルは、JR東海の「超電導リニアL0系」です。
超電導リニアL0系は、最終的な走行試験のため製作された車両です。
製造は三菱重工業と、日本車輌製造が担当しました。
2015年4月21日に時速603kmで走行し、鉄道の世界最高速度記録を更新しました。
2027年に運転開始を目標に、現在も試験走行を続けているそうです。楽しみですね。

リニアモーターカーと同じく、磁力浮上式で走行する鉄道は、日本にもう一つありました。
HSSTという種類で、High Speed Surface Transportの略称です。
2005年から愛知高速交通東部丘陵線で、運行されているそうです。

リニアといえばものすごく速いイメージがありますが、HSSTは種類により、最高速度が時速100km~300km程度です。
現在運行している愛知高速鉄道の車両はHSST-100という種類で、最高時速100km程度で走行しています。

この違いは、HSSTと超伝導リニアの走行原理が違うためです。
HSSTは常電導電磁石を利用して浮上・走行していますが、
超伝導リニアはその名の通り、超伝導電磁石を利用しています。
超伝導だと電気抵抗がないため、より強い磁力を発生させることができるのです。

リニアのミニチュアがもう販売されるなんて、全く想像していませんでした。
リニアの開発技術も凄いですが、おもちゃの開発技術も本当に進歩していますね。

新しいスマート決済

| 小ネタ! |

こんにちは。

 最近iPadなどのタブレット機器を使用して会計を済ませていたりsumaho
注文を取っている店舗をたくさん見かけるようになりましたね。
こうした決済方法は店側の環境を大きく変化させるものでしたが、
本日帝人株式会社とタグキャスト、セルクロスの3社が紙状のビーコン、
PaperBeaconを開発したと発表しました。
このペーパービーコンは紙のように薄いシートで、
机の上に貼り付けておくとスマートフォンと通信させることができます。
これを利用して飲食店などで机の上にスマホを置くだけでメニューを見て
注文、決済まで行えるようになったり、観光地で建造物の情報などを
スマホですぐに読み取ったりできるようになります。
この「特定の場所」で「特定の人にだけ」情報を配信するのは
従来のビーコンでは成し得なかったことで、すぐに導入され始めるのでは
ないかな、と思います。

 既に海外ではこのペーパービーコンのためのシステム開発が進んでおり、
2019年度時点で20億円の売上高を目指すべく計画が進んでいることが
わかります。オリンピックが開催される頃にビーコンが普及すれば
海外の方が飲食店に訪れた際に簡単にメニューを外国語表記させることが
できますし、メニューの写真も簡単に掲載することができます。
あらゆる観光地とその観光地を囲む産業に参入する可能性を秘めているので
オリンピックまでに売り上げを伸ばし普及させたいと思うのは自然な流れですね。

 スマートフォンを使った指紋認証決済が開発されつつある中で、
さらに特定の人に向けた情報配信サービスも強化されてきています。
スマートフォンを囲むサービス、技術が飛躍的に進化しているニュースを
見聞きするとスマートフォンは小さなPCであると改めて認識します。
スマート決済という言葉が出てきてからしばらく経ち、スマート決済にも
次世代の形態が出現してきた事で時代の流れを感じます。
これからは財布も持たずに海外で安全に気軽に食事ができるようになってくる
のかもしれませんね。

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