» 再開発のブログ記事

こんにちは

昨日JR九州による不動産事業の記事を書きましたが
JR九州に限らず鉄道会社によるディベロッパー事業は色んなところで盛んになっているようです。
それも海外で!

はし

私鉄大手の西日本鉄道阪急阪神ホールディングスが、ベトナムでマンション事業を共同で展開するようです。
現地の不動産大手と3社で合併会社を設立し、第一弾としてホーチミンでマンションを開発するそうです。
その総事業費もが約30億円。

少子化で国内の鉄道事業が伸び悩む中、アジアの成長を取り込むことを掲げているそうです。

今ベトナムは、所得水準の拡大でマンションの市場は拡大しており、
国内でマンションを展開してきた鉄道会社にとっては、格好の場なのかもしれません。

今後も鉄道会社が海外へ展開する機会がますます増えそうです。

こんにちは

今日はJR九州に関する話題です。
九州新幹線、七つ星トレイン、JR博多シティなどここ数年で、

様々な事業を展開し駅、2016年度までに上場しようとしているJR九州ですが、本日また大きな発表がありました。

JR熊本駅周辺での駅ビル、商業施設、マンションなどを建設する大規模開発計画と
福岡の九州大学六本松キャンパス跡地に複合施設の開発計画を発表です。

もはやJR九州は九州で一番大きなディベロッパーであり
経済面において一番九州の地域活性化に貢献しているのではないでしょうか。

 

鉄道事業では赤字といわれておりますが、個人的に仕方がないと思います。
車社会の九州でまったく利益が出せない赤字の路線が存在するそうですが、
それでもお年寄り、子供 、学生など利用する人がいる限り、廃止できないのではないでしょう。

しかし、それを補うためにこういったディベロッパー業を利益を出し、
さらにこの開発でより街が魅力的になることで九州を訪れる人が増え、
鉄道事業にも良い影響を与えると思います。

JR九州の事業が好きで好きで、これから九州の景気が良くなればいいなと思うばかりです。

さて、不動産事業の多いJR九州ですがJR博多シティは
設計が三菱地所設計・ジェイアール九州コンサルタンツ設計、施工が清水建設・竹中工務店・鉄建建設・九鉄工業によって作られています。

東京駅で大規模再開発

| 再開発 |

こんにちは

最近新聞を見ていると景気が回復しているようなニュースをよく見ます。
オリンピックが決まり、観光客も増え、一斉に新しいものへ変化しているなと実感するのですが
さらに東京では変化がおこるようです。

東京

東京建物三井不動産が6000億円をかけて東京駅の八重洲に50階建ての超高層ビルを2棟つくるそうです。

さて50階建てはどれくらいの高さなのかというと約250mあり、虎ノ門ヒルズと同じくらい高いビルになるそうです。

さて今回なぜこんなにも大規模なビルが開発されるのかというと、政府の成長戦略の一環として東京都を国際ビジネスの拠点とするためです。
国内にはバブル崩壊までに多数の外資系企業が拠点を構えておりましたが、景気の低迷のためアジアへ移す企業が相次ぎました。
神戸にあったP&Gのアジアの統括機能はシンガポールに移っております。

今回再度日本へ外資系企業を誘致するべく、政府と民間企業が一体となって東京駅の開発に大きく投資が行われました。オリンピックを機に東京がどんどん変化しているなと感じました。

今後も東京の経済にも街並みの変化にも楽しみです。

インドで新幹線の計画

| 再開発 |

こんにちは。

本日はインドでのニュースです。

しんかんせんアメリア、ブラジル、マレーシア、ロシアなど近年世界で高速鉄道の計画が相次いでおり
日経の企業がその受注に力をいれいます。

その中でいま採用が有力なのがインドのムンバイとグジャラート州を結ぶ新幹線計画です。
受注を狙うのがJR東日本川崎重工日立製作所

ムンバイとグジャラート州まで約500キロあり現在移動時間が8時間かかっているそうですが
この新幹線計画が現実となると、2時間半で済むそうです。

インドの政府も日本技術を信頼しており新幹線の採用が有力だそうです。
そしてこのプロジェクトに総工費は1兆3000億円超。

とても規模が大きな案件で、今後もこの動向が気になります。

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