こんにちは
昨日記事に書いた通りビックカメラに行ってきて、改めて家電量販店の良さを認識した次第ですが、もう一つある商品に目を奪われました。
それが4Kテレビです。
この4Kテレビが去年から世間を騒がしていたことは知っていましたが、なかなか実物を見れないままでいました。4Kって響きから何となく昭和に栄えた3C(カラーテレビ、クーラー、自動車)のような印象を受け、あまりすごさを感じていませんでした。
ところが、昨日ちょうど4Kテレビでロードオブザリングが流されておりその映像の奇麗さ緻密さに驚きました。カメラの映像を超えて裸眼で直接みているような臨場感があり、さらにCGのアニメーションが限りなくリアルになります。今までもPSからPS2、PS2からPS3、DVDからBlu-rayに変化した時の映像革新に毎回驚かされてきましたが、今回もその感動を凌駕するほど映像がリアルでした。
そもそも4Kとは、表示パネルの画素数がフルハイビジョンの4倍ある高画質化を追求したテレビで、横(水平画像)が約4000画素数あるため、1K(キロ)の単位を用いて4Kテレビと呼ばれているそうです。2010年は3Dテレビが話題になりましたが、国内メーカーと韓国メーカーとの価格競争で苦戦を強いられたため、販売価格が半値以下に暴落し、利益の見込めない状況にありました。そのような中で登場したのが4Kテレビです。特に東芝の「大画面ほど美しく」をコンセプトにしている4Kテレビは、高画質化処理ろリアルタイム映像処理を可能にする技術と高精密な4Kパネルの技術の結晶から出来ています。
家電量販店にいった時には、ぜひ一度チェックして見てはいかがでしょうか?