日本の平均寿命は約70年前と比べて男性・女性それぞれ20歳ほど伸びています(※厚生労働省調べ)。その背景にあるのは間違いなく医療技術の進歩といえるでしょう。本日は万が一病気になった時でも助けてくれるお薬を作ってくれている企業を紹介したします。
私たちのお薬を開発してくれている企業は株式会社新日本科学です。
株式会社新日本科学は1957年に鹿児島市で創業され日本初のCRO(Contract Research Organization)として製薬会社などから医薬品開発・臨床試験、製造販売後調査の業務を受託する企業として成長し続けています。それだけではなくメディポリス事業(社会的利益創出事業)にも進出しており、株式会社新日本科学が保有する自然を利用し、ホテル施設の運営、複数大学への研修支援、さらには電力会社以外では国内初となる地熱発電事業の運営を行っています。また、レッドリストに登録されているシラスウナギの人工種苗生産開発にも取り組んでいるそうです。ほかにも自社開発製品のライセンス活動、基礎から臨床研究への橋渡しを行うTR(トランスレーショナル)事業、自社開発システムの販売・導入支援も行いソフトウェア開発までを手掛けるまさにオールラウンドな企業といえるでしょう。
ここまで幅広い分野での事業を行う企業は正直なかなか見かけないので、これからどのような分野へ事業を拡大するのか興味がでてきますね。