» 2019 » 10月のブログ記事

ナンバーズ!

| ナンバーズ |

こんにちは。
今日はナンバーズの日です。

第01位 6322: 株式会社タクミナ
第02位 1770: 藤田エンジニアリング株式会社
第03位 9376: 株式会社ユーラシア旅行社
第04位 8132: シナネンホールディングス株式会社
第05位 6675: サクサホールディングス株式会社
第06位 9716: 株式会社乃村工藝社
第07位 4631: DIC株式会社
第08位 9635: 武蔵野興業株式会社
第09位 4681: リゾートトラスト株式会社
第10位 4026: 神島化学工業株式会社

本日の当選番号は 8530 でした。

こんにちは。

最近ディープテック(deep tech)という言葉を知りました。ディープテックは研究開発と商用化に多くの時間や費用がかかるものの、実現し社会に普及すれば社会問題の解決に大きく貢献するような技術のことをいい、具体的には、バイオやエネルギー、新素材、宇宙関連などの技術などが挙げられます。投資の長期化やリスクなどの理由から以前は敬遠されていたディープテック分野ですが、近年投資家や企業からの投資額が大きく増大しているそうです。理由としては、外部不経済(市場の利益を追求することで、その市場外に不利益を発生させること、だそうです)が深刻化していること、その外部不経済に対して投資をする人が増えていることなどがあるようです。

では日本においてディープテック分野はどうかというと、理系のノーベル賞受賞者を多く輩出しているように、研究開発ベースの市場においては比較的優位にいると考えられています。また研究開発領域だけでなく、いわゆる職人といわれる特殊技術もディープテックとして捉えられているようです。日本では大企業だけでなく、中小企業においても高い技術を持つ企業が多く存在しており、こうしたディープテックの「シーズ」が多く眠っている国として注目されています。

そこで本日は、多くの新素材を生み出し社会問題に貢献する東レ株式会社を取り上げます。近年、水不足や水質悪化が世界的な社会問題として認知されており、下水・廃水の再利用需要が高まっています。同社が開発した高機能性逆浸透膜は、従来よりも短時間で、より純度の高い水を精製できるとして、こうした水源問題解決に大きく貢献しています。

こんにちは。

今週は、スマートスピーカーによる音声データの収集とプライバシーへの懸念についての記事を見かけました。

音声認識技術の向上を競い合うプラットフォーマーなどの大企業各社は、収集した音声データを人間が聞き、方言などによるAIの認識間違いを修正することで精度向上を目指してきました。しかし7月に起きたGoogleの音声分析担当者によるオランダ語音声データの漏洩事件で、収集された音声データが人間の担当者によって聞かれる可能性があることが一般に強く認識され、ドイツのデータ保護当局がEUの一般データ保護規則違反の疑いで調査を始め、Googleは10月1日に人間に聞かれる可能性を利用者が確認しない限り、音声データを保存しないよう仕様を変更すると発表しました。Appleも8月、iPhoneやApple Watchに搭載された音声認識AIが利用者が意図して起動させていない場合も音声を収集していたとして米カリフォルニア州の連邦地裁で集団訴訟を起こされました。
会話をただ機械が分析する場合と人間に聞かれる場合では、消費者の受け取り方が大きく異なり、プライバシー保護に不安を感じる人が出る可能性もあります。個人情報保護法ではデータの利用目的さえ伝えれば違法ではないものの、最近ではデータの処理方法への消費者の関心も高くなってきています。海外でのトラブルの事例をふまえ、LINEは9月に消費者が品質改善のための音声データの提供を無効にすることを選択できるようにしました。Microsoftの通話ソフトSkypeで収集されるデータも一部人力で分析されていることが明示され、有料サービス利用者の音声データは精度向上に使わないということで、消費者は料金とデータのどちらをサービスに提供するか選ぶ形式になっています。
世界中から大量の音声データを収集できるスマートスピーカーはAI開発にとって非常に重要となっており、この音声データこそが次世代技術開発のための資源であるとも言われています。

というわけで、今回は音声認識技術関連銘柄のひとつである、株式会社フュートレックを紹介したいと思います。
株式会社フュートレックは、情報端末・家電向け音声認識アプリを主力事業としている企業です。音源LSI設計データ/組込みソフトウエアを用いてコンテンツプロバイダーから楽譜をダウンロードし、着信メロディに利用することを実現した最初の会社でもあります。最近では、クッション型セラピーロボット「Qoobo」開発のユカイ工学と資本提携したことで話題となりました。

こんにちは。

朝晩の気温が低く、活動的になれない今日この頃です。皆様、体調は崩されていませんでしょうか?今年の秋は、着ているものが長袖になったかと思う暇もないほど、途端に上着を着て通勤通学されてる方が目立つようになり、スーパーやコンビニに行っても、身体の温まる食べ物の品揃えが豊富になったように感じます。今月上旬の暖かさはどこへやら、、
このような状況ゆえに、家でつくる料理もスープ料理が一気に増えました。もともとスープが大好きで、野菜が多く家にある日はスープにしてしまうことが多いのですが、最近はそうでない場合であっても、毎日のようにスープをつくって食べています(連日食べているとまとめてつくってしまった方が良い気もするのですが、その日の気分で具材や味付けを変えられるため、あえて今のところは、つくり置きはしていません)。マイブームは、トマト缶を使ったスープです!トマト缶と鶏肉とその他気分で野菜を入れ、味付けして完成です。手抜き料理ではありますが、この手軽さも魅力だったりする料理です笑 特にトマト缶は、トマト缶は本当に万能かつ、リーズナブルな価格帯のため、私の常備アイテムの1つとなっています。しかし、ふと考えてみると、あまり販売元の企業については知りません。

そこで、今回はトマトや野菜の製品で有名なカゴメ株式会社についてご紹介したいと思います。カゴメ株式会社はトマトの栽培からスタートした企業です。始めに製造した製品は、現在のトマトピューレに該当するトマトソースであったそうです。その後、トマトや野菜を含んだジュースやソースなどの製造販売へ幅を広げ、現在に至ります。企業内には、研究所も存在し、人の健康寿命への貢献を目標に、野菜の栄養・安全性のある原料や技術・価値の実現の3点について、開発、研究を行っているそうです。たしかに、商品を見ていると、食生活の不足を補うような商品やレトルトなどの手軽な商品が多く存在しており、現に私が日々お世話になっているものばかりで、研究が市場価値にしっかりと結びついているように感じます。
企業の方針が、商品やサービスとして具現化されている企業は、生活内の実感としてはあまり多くありません。今回調べてみて、カゴメ株式会社の魅力をまた1つ知ることができ、これからさらに利用していきたくなりました。

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