» 2012 » 8月のブログ記事

こんにちは、aicoです。

最近、同い年の社長さんとお会いする機会があって、
そういえば最年少の上場企業社長は何歳なのかな?と思ったので調べてみました。

現在、上場企業の最年少社長は株式会社リブセンスの村上太一さん。
1986年生まれで現在25歳です。 (私の3つ上!ひゃ~!)
早稲田大学政治経済学部卒の上場企業社長です。

リブセンスの設立は2006年。村上社長の大学入学の翌年に設立し、
5年後の2011年に上場しました。
主な事業は人材派遣・紹介サービスで、
アルバイト情報サイトの「ジョブセンス」を運営しています。

ジョブセンスの特徴は情報サイトへの掲載料が無料で
採用があると課金される成功報酬型の料金形態と
採用されたサイトのユーザにはお祝い金のキャッシュバックがあること。

そういえば私、学生時代、アルバイト探すときにジョブセンスも見たかも…

ちなみに村上社長の前の最年少記録を持っていたのは
株式会社アドウェイズの岡村陽久さん。
2006年に26歳2ヶ月で上場し、現在は32歳。
記録を塗り替えられたとはいえ、こちらも26歳という若さでの上場でした。

アドウェイズの主な事業はアフェリエイト広告を中心とした
インターネットの広告事業。とくにモバイル系に強みがあります。

岡村社長は中学校卒業後、16歳で働き出し、
20歳で会社設立、26歳で上場…というすごい経歴の持ち主だったりします。

どちらの社長も起業して上場するまでの経緯もとっても面白かったので
気になる方はぜひ調べてみてください♪

では、みなさんよい週末を♪

こんにちは!
突然ですが皆さん、シブカサってご存知ですか?
私は、たった今知りました。笑

先日宮城県に行ったときに、不用になった傘で作品を作っている
デザイナーさんと出会いました。
CASA PROJECT(外部リンク)という取り組みだそうです。
一人ひとりが不用なものから新たな価値を見出すことで、
廃棄の傘が一本でも少なくなることが目標なのだそうです。

という訳で、不用な傘をうまく活用している企業があるのか
調べたところ、シブカサにたどり着いたというわけです。

シブカサ(外部リンク)とは、企業に処分予定の傘を寄付してもらい、
渋谷で無料で傘が借りられるサービスを提供する一般社団法人です。
借りられる傘というのはシブカサ提携店のカフェやアパレル店に
置いてあって、返す時はその中のすきなお店に返せばいいそうです。
返却したら提携店で使える50円分の割引券が貰えるとか。

これは、なんともwin-winな仕組みですね!

シブカサとコラボしている上場企業には、三菱商事株式会社
ダイキン工業株式会社がありました。

きっと世の中には処分されてしまう傘があふれていると
思うので、こういう取り組みはもっと広がってほしいなと思いました。

こんにちは。hikaru です。

テルモ株式会社といえば、
痛くない注射針を作った会社として有名ですね。
(過去にも小ネタで取り上げてます。)

テルモは、2005 年に、痛くない注射針「ナノパスニードル」
を開発し、この市場に参入しました。
現在でも世界で再細の注射針は、ナノパスニードルの
0.2mm です。

そんなテルモがさらに細い注射針「ナノパスニードルII」
を 9/3 から発売するそうです。

その細さは 0.18mm。
従来の針との差はたった 0.02mm ですが、割合にすれば
1 割なので、結構すごいことだと思います。

テルモの注射針がすごいのは、細さだけでなく、先端の構造です。

一般的な注射針は、痛みをおさえるため、
先端が斜めに切られたような形をしています。

ナノパスニードルII では、斜めに切られた部分をさらに研磨して
刀面を作り出しています。
また、その刀面は左右対称になっており、
滑らかに皮膚を割くように、また、注射の跡が残りにくいように
工夫されているそうです。

また、ナノパスニードルII は、根本に近づくに従ってすこしずつ太くなっているため、
薬剤を注入するときの抵抗が 0.24mm 相当の針と同等になっているそうです。

インスリン注射等で頻繁に注射を行う人や
小さな子供の負担がさらに減りそうですね。

でも、できれば注射にお世話になる機会が無いように。
(結構注射ニガテw)

それではまた。

こんにちは。
最近美容皮膚科に興味があっていろいろ調べています。
レーザーでシミを取る、ほうれい線を目だたなくする、毛穴を小さくする、
など、いわゆる「アラサー」世代の女性には気になるものばかり。

そういう機械を作っている会社を探してみたのですが、上場企業関連では
あまりないので、レーザー機器として検索したら、
持田シーメンスメディカルシステム株式会社が出てきました。
以前ご紹介したこともある、持田製薬株式会社の関連会社。
以前は連結子会社だったけれど、現在はドイツ・シーメンス社51%、持田製薬49%
という構成になっています。

持田シーメンスメディカルシステムは確かに痛みに効くレーザー機器の販売を
しているのですが、それよりもシーメンスと言えば、の、産科用超音波機器の
トップメーカーでありました。
(私の調べたかった、美容皮膚科用の機械はありませんでした・・・)

最近はずいぶん普及した3Dで赤ちゃんが確認できる機械ももちろん取り扱っています。
昔はなんとなく影が見える感じだった超音波も、今や赤ちゃんの顔がくっきり
見えるようになっています。進歩が覚ましいです。

産科、婦人科に強いということで、いわゆる子宮鏡の「ヒステロスコープ」や
新生児黄疸検査装置なども販売しています。産科に強い同社ですが、
今後は超音波機器を他の分野に販売していくことを課題としているようです。

同社はもともと持田製薬の第二代社長の意向で始められた医療機器事業(ME部門)が始まり。
技術開発を積極的に推し進め、国産で初めて炭酸ガスレーザー手術装置の実用化に
製鋼した実績を持つ会社なんですよ、レーザー手術事業からは撤退してしまったようですが
同社の残した功績は大きかったんじゃないかなーと思います。

では今日はこのへんで。
楽しい週末をお過ごしください。

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