» 2013 » 7月のブログ記事

こんにちは。

近年4,5階建ての住宅が熱を帯びています。

東京都墨田区にある住宅展示場では、日本初の4,5階建住宅展示場が出来きました。

しかし、そもそも4,5階建ての住宅とはどんなものでしょうか?

住むにはちょっと広過ぎるのでは?と感じますが
パナホームは渋谷区に5階建てのモデルハウスをつくり、一階をオーガニックカフェ、二階に賃貸住宅を併設するなど、相続税対策だけでなく利益を生む住宅を提案。

また、それ以外でも、自宅+店舗、自宅+賃貸住宅、自宅の二世帯化など、施主のニーズに合わせた様々な形態にすることが出来ます。

さらにローンを払いながらも賃貸収入が得られる。もちろんリスクもありますが、地価が高い都心では借りても見つかりそうな気がします。

でもなぜこういった4,5階建て住宅が出来始めたのでしょうか?

実はこの背景に相続税対策があります。

今年度の税制改正により、2015年から相続税が代わり、改正によって非課税枠の基礎控除額が縮小します。

例えば土地や家を相続する場合

今までの基礎控除額ですと
5,000万円+1,000万円×相続人の数 

改正後は3,000万+600万円×相続人の数 
となり約40%ほど減額されます。

この相続税対策として、

・二世帯の同居
・賃貸住宅の併設などがあり
その結果4,5階建ての住宅の需要が増加しているようです。

墨田区にある住宅展示場では、三井ホーム、旭化成ヘーベルハウス、セキスイハイム、積水ハウスパナホームの4,5階建住宅のモデルハウスがあります。

ちなみに費用は戸建ての平均価格の約2倍。
それにも関わらず住宅展示場には問い合わせが殺到しているそうです。

こんにちは。

先日テレビを見ていて、久しぶりに日清紡のCMを見ました。
犬が二人羽織をしている、あのCMです。

日清紡。名前は知ってるけど。
日清紡。何をやっているかは知らない。
確かに!と思わされるCMですし、興味をひかれます。

以前、日清紡ホールディングス株式会社についてはこちらの小ネタでご紹介していますが、
日清紡は積極的なM&Aにより、企業規模を拡大させているという背景があります。

ということで、今日は日清紡の子会社についてご紹介したいと思います。

まず、日本無線株式会社です。
通信機器業界と船舶・漁業関連業界に属しています。
無線LANやテレビ/ラジオ放送装置の他、
漁船用無線電話装置・船舶レーダ などの海上機器も取り扱っています。
だから船舶・漁業関連業界にも属しているんですね。

また、自身も子会社11社と関連会社5社で日本無線グループを構成しています。
長野日本無線株式会社や、上田日本無線株式会社もその一つです。

新日本無線も子会社の一つです。
半導体業界に属しており、マイクロ波技術と半導体技術のパイオニアで、
主に電子部品の製造と販売を行っています。

最後に、CHOYA株式会社です。
現在は上場を廃止していますが、繊維製品業界に属し、
ドレスシャツを中心としたアパレルメーカです。

ちなみに、日清製粉グループとは相互出資を行う関係にありますが、
日清食品日清オイリオとは関係ないのだそうです。
知りませんでした。。。

今日は日清紡グループの企業についてご紹介しました。
ではでは。

こんにちは。

今日は株式会社Eストアーをご紹介します。
Eストアーはウェブショップ開業から経営、決済までの総合支援と
レンタルサーバ事業を行っています。

ウェブショップの総合支援はEストアーショップサーブというサービスです。
お店を経営している人が「ウェブショップを作ろう」と決めたところから、
6ステップでホームページが完成、開業できてしまうんだそうです。
ブログを作るのとかよりも簡単そうに聞こえます。
実際作成されたページを見てみましたがこれが6ステップできるなんて驚き、です。
パソコン苦手な人でも電話でサポートがあるので、
安心して始めることができそうなのがいいですね。

Eストアーでは「park」という通販サイトを運営しています。
こちらの通販サイトはEストアーショップサーブで開業した
サイトで扱う商品が掲載されています。
ほかの通販サイトより目に優しい色使いで
お買い物がしやすそうです。(どことは言ってないですよ・・・)

企業ホームページの沿革を見ていて個人的に気になったのが、
「2007年 ベトナム・ホーチミン市にシステム開発拠点を開設」
というところです。大学の授業でホーチミンにはIT企業が
今いっぱいきててねー、という話をきいたので
おぉっと思いました。
それでは~。

こんにちは。

前回ソーラーカーの話題に触れた際、
ホイールの受け軸を提供した企業として、
NTN株式会社にも触れました。

気になって調べてみると、
ベアリング業界に属している企業なのだそうです。

ベアリング業界…気になります。
少し掘り下げてみたいと思います。

さて、ベアリング業界とは。
その名の通り、ベアリングの製造を主要業務とする企業群です。
そもそも、ベアリングがなんなのかご存知でしょうか。

回転または往復運動する軸を支える機器部品のことで、軸受けとも呼ばれます。
日本は高精度なベアリングを製造する技術を持っており、
世界の3分の1のシェアを誇るのだそうです。

用途としてぱっと思いつくのは自動車ですが、
自動車や新幹線などの乗り物はもちろん、
工業機械やロボットにも使用されています。

そんなベアリング業界に属す企業は、
ジェイテクト
日本精工
ミネベア
不二越
THK
などがあります。

軸受けと言う単一の製品でも、
高い技術力によってシェアを伸ばし
上場している企業がいくつもあるんですね。

今日はこの辺で。
ではでは。

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