12月25日、本日はクリスマスです。昨日はクリスマスイブで、ケーキを食べた方も多いと思います。僕も、昨日はその一人でした。ただ、僕の場合はケーキの予約も準備も全くしておらず、結局、最寄駅近くのコンビニエンスストアで購入しました。そこで感じたことがあります。ずばり、「クリスマスはコンビニで済ますことができる」です。チキンもドリンクもコンビニで調達することができました。おかげで、よいクリスマスイブを過ごせました。普段、当然のように利用しているコンビニエンスストアですが、名前(Convenient)の通り、本当に便利だなと改めて感じました。生活のインフラの一部とも言っても過言でないかもしれませんし、完全になくてはならない存在となっているような気がしないでもありません。
ところで、そのどこに行っても目にすることができるようなったコンビニエンスストアですが、全国に何店舗あるかご存知ですか。JFA(Japan Franchise Association)コンビニエンスストア統計調査月報によると、2013年11月度時点で、全国に49146店舗あるそうです。約5万でその中でもセブンイレブンが最も多いようです。
そこで今回は、セブンイレブンのコンビニエンスストア事業を手掛けている株式会社セブン&アイ・ホールディングスについて取り上げてみたいと思います。セブン&アイ・ホールディングスはコンビニ以外にも総合スーパー(イトーヨーカドー)や百貨店(西武)食品スーパー(ヨークベニマル)、フードサービス(デニーズ)、金融サービス(セブン銀行)、IT/サービス(ネットショッピング)、その他(Loftやタワーレコード)等の多様で幅の広い事業を行っています。コンビニ業界で競合するローソンやファミリーマートと比較してもセブン&アイ・ホールディングスの手掛ける事業の幅はかなり広く、この広い守備範囲こそがセブン&アイ・ホールディングスの強みとも言えるでしょう。ある意味囲い込みができますし、様々な分野からも顧客情報等を手に入れやすく、有効活用しやすくあると思います。
我々の生活にコンビニエンスストアは必須のものとなりました。また、我々の生活のある程度の需要を満たすにはセブン&アイ・ホールディングスのグループ会社だけでも十分かもしれません。または、気づかぬ間に、身の回りはセブン&アイ・ホールディングスのグループ会社のサービスで満ち溢れた生活になっているかもしれませんね。
おせちもコンビニエンスストアにお世話になりましょうか。残り少し、良いお年を!今年もお世話になりました。