こんにちは
今日は最先端の研究についてご紹介。
パナソニックの「人工光合成」です。
植物の葉で起きている科学反応を人工的に再現するという研究なんですが
太陽と二酸化炭素からアルコールと水素を作るというもの。
この実験の一番の課題が太陽光エネルギーを、どれだけの割合で別のエネルギーに変換できるのかということ。
無限にある太陽光エネルギーの変換効率が上がれば、アルコールや水素が効率よくとれ
ガソリンの消費量と二酸化炭素が減り、日本全体が助かります。
パナソニックは昨年の秋に本社で研究を行っていた技術者1300人のうち
電気に関連した600人を事業部に移し、残りの700人を人工光合成や燃料電池など化学の領域に異動させました。
まだまだこの研究は途上ではありますが、将来水空気で1兆円稼ぐことを目指しパナソニックは
電気メーカから大きく変化がおきているようです。