» 2020 » 4月のブログ記事

こんにちは。

日当たりの悪い我が家での連日の在宅ワークは、寒さと暗さとの闘いで、特に末端冷え性の私は手足をいかに冷やさずにいられるかを考えながら、日々過ごしております。今のところ一番効果があったものは、温かいスープを飲んで身体の中から温めるという方法なのですが、持続性はそれほど長くないので、1時間もすれば、再び寒くなってきてしまいます。。やはりこれは体質改善をするしかないのかもしれません。

そこで、本日は体質改善にも効果のある、漢方薬の製造・販売を行っている株式会社ツムラについて取り上げたいと思います。

株式会社ツムラは、1893年に津村重舎によって創業されました。当時は、母の実家で代々伝わっていた婦人薬の「中将湯」を扱っていたそうですが、今では、高齢者関連領域・女性関連領域・がん領域の3つに研究領域が広がっており、それぞれの症状に合わせた漢方を提供しています。現在の医療用漢方製剤市場では、およそ8割をツムラが占めているということですが、言われてみれば、病院で処方されたことのある漢方薬は確かにツムラのものでした。実家の薬箱でも頻繁に目にした記憶があります。

ツムラのHPでは、症状別に効果のあるの漢方の情報が掲載されており、冷え性についても見てみたのですが、そもそも冷え性のタイプが何であるのか(エネルギー関係・血液関係・水関係で分けられるようです)をはっきりとさせる必要があるようです。何となく、血液系のような気がしますが、水もありえそうな気が、、困ったことに、自分のことなのに自分でもよくわかりません。。もう少しよく内容を読んで、自分の状態と比較してみたいと思います。

皆さんも、何か身体の不調を感じた際には、ツムラのHPをご覧になってみてはどうでしょうか。身体の状態を知るだけでも参考になるのではないかと思います。

病気の家系図

| 小ネタ! |

こんにちは。

今日は、昨今の感染症の流行の裏で、従来のAI創薬とは異なるアプローチで薬を探索する、新しい形のAI創薬が注目されているという記事を読みました。

新薬の探索方法の一つに、既にある薬について、他の病気にも効く可能性があるかどうかを調べていく手法があります。これをドラックリポジショニングといいます。開発期間が短いメリットは、急激に流行するケースの感染症においてより早く新薬を創出しエンドユーザに届けることができるというメリットもあり、現在の新型コロナウィルス感染症に対する新薬は、基本的にこのドラックリポジショニングをベースにして研究開発が行われています。

今回ご紹介するFRONTEOは、こうした疾患の原因分子や発症メカニズムを可視化するAIシステム「Cascade Eye」を独自開発し、注目を集めています。同社のAIシステムは、今までの世界中の研究データや発症データを収集し、膨大な量の文章やデータを蓄積・解析することでそれぞれの病気の関連性をマップ化できる特徴を持っています。わかりやすく言うと、世界中の病気の家系図を作るようなイメージですね。その家系図から既知の病気と似ているのかを判別し、ドラックリポジショニングに活用されます。従来のAI創薬は、薬となりうる化合物を機械学習を用いてスコアを上げていき同定する手法が多く、AIという言葉が流行る前から創薬業界ではやってたな、、という印象でしたが、その点、今回のAIシステムはアプローチが新鮮に感じました。

同士システムで作成されたマップは、プレスリリースとして世界に公表するそうです。これをもとにいい薬が創出されて、早く自粛が明けることを願います。

防犯センサの礎

| 小ネタ! |

こんにちは。

ついに、コロナの感染者が出ていない県が岩手県だけになってしまいましたね・・・

今まで感染者0だった鳥取県でも3人となり、おそらく増えてしまうと思います。

 

なんとか感染者を少数で抑えたい鳥取県ですが、鳥取県といえば、砂丘ですよね。飛び砂注意なんて看板もあって面白いです。

また、日本海に面していて、いい松葉がになども豊富です。一杯数百万円もする松葉がに五輝星なんてのも食べてみたいですね!!

そんな鳥取県には日本セラミック株式会社があります。

日本セラミック株式会社はセラミックを使用したセンサ等を販売する会社です。

昔に、カラーテレビの超音波センサを利用したリモコンが大ヒットしたそうです。

赤外線センサを使用した防犯センサなんていうのが有名です。

超音波センサが6割弱、赤外線センサが7割弱を世界でのシェアを誇っています!!

センサがどんどん小型化していくなか、日本の技術力を世界に誇る会社です。

今後のセンサにも期待ですね。

こんにちは。

毎週コロナに関する話題…というのも、なんだか味気ないので、最近個人的にテンションの上がった商品を販売している企業について、今日はご紹介したいと思います。

先日何気なくネット記事を見ていたところ、リカちゃんのデザイン現場特集の記事が目に留まりました。収集するまではいかないものの、小さい頃からリカちゃんが大好きで、リカちゃんキャッスルに行ったときは非常にテンションが上がった私は、その記事を当然の如く読んだのですが、新作のデザイン画から、衣装の生地やヘアスタイルを選んでいく工程が紹介されており、作り手の皆さんの様々な思いが1つ1つのリカちゃんのデザインに込められていることを知りました。

このなかなか見れない工程を知ることができただけでももちろんテンションが上がったのですが、それに加え新作のリカちゃんが想像を超えたものだったので、さらに心躍りました。そのリカちゃんは、温度で髪色が3色に変化し、ヘアカラーを好きにアレンジできてしまう、非常にかわいい(当たり前)リカちゃんです!!常温であると紫色、冷やすとピンク色、温めると水色に変化します。また、このヘアカラーをチェンジできるアイテムが、ハート型に冷やせるスタンプなどがあってかわいいんです。。!リカちゃんもどんどん進化を遂げているのだと感じました。

ここまでリカちゃんについて、長々と書いてしまいましたが、リカちゃんを販売している企業といえば、知らない人はおそらくいらっしゃらないであろう有名企業、株式会社タカラトミーです。タカラトミーは、”すべての実現のために わたしたちは、新しい「遊び」の価値を想像します。” という企業理念を掲げ、96年間、様々な商品をつくり続けています(みんなが大好き黒ひげ危機一髪もタカラトミーからとは、失礼ながら知りませんでした。。)。新しい「遊び」の価値の創造というと、再びリカちゃん関連の話になってしまいますが、リカちゃんは小さい子どもが遊ぶことが多い商品ですが、それにもかかわらず、付属の小物類が多く、他のおもちゃにはない面白みを持っている商品であるかなと思います。もちろん、その分、誤飲のリスクは高くなるわけですが、タカラトミーは、保護者の見守りに頼るだけでなく、製品側の配慮として、小物類に苦味剤を使用し、誤って口に入れてしまった場合でも、すぐに口から出してもらえるようにしています。この苦味剤は、当然ですが、安全なものを使用しています。遊びの幅を制約するのではなく、ひと工夫加えて安全に使えるようにするというのは、この企業の特徴かなと感じました。

大人用のリカちゃん、LiccAも販売されているとのことなので、この土日は、ちょっと公式SNSなどをのぞいてみたいと思います。

 

 

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