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パレット

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今回紹介するのは日本パレットプール株式会社です。

日本パレットプール株式会社は1972年にレンタル方式のパレットプールシステムを構築しようとの理想を掲げて発足されました。パレットプールシステムとは荷物などを載せるパレットを同一のものを使用し、多くのユーザーが循環利用することによって物流効率化を図るシステムです。確かに、遠くまで輸送したパレットを帰りは何も使わないなんてもったいないですよね。

日本パレットプール株式会社はレンタルと販売の2つを行っており、プラスチック製パレット・木製パレットの他に位置情報サービス付きパレットなどもあり、多種多様なものをレンタル商品としています。レンタルパレットとすることで使用されていないパレットの経費削減・季節波動によるパレット数の調整・パレットの一括管理などの企業にとっての大きなメリットがかなりあるようです。

Amazonで荷物を頼んだりするとすぐ届きますが、このような事業を展開して効率よくなっている要因もあるのでしょうか。コンビニなどで見かけるパレットも置く向きによって高さが変わったりと奥が深いです。

コーラが好きで冷蔵庫に何本もストックしているのですが、そのほとんどがペットボトルのコーラです。しかし、一番美味しいと持っているのは実は瓶のコーラでして、駄菓子屋などで目にするたびに購入の誘惑に駆られたりしております。

さて今回紹介するのは日本山村硝子株式会社です。こちらの会社はガラス製品やプラスチック製品を製造する企業で、ガラス瓶の製造・販売でシェア40%を誇る国内トップ企業です。プラスチック製品では、私たちの生活に馴染み深いペットボトルやそのキャップを製造しています。そのルーツはガラス原料の販売にあり、なんと19世紀末までさかのぼることができます(創業は1914年なのですごい老舗企業)。また国内外に多くの生産拠点を展開しており、ガラス瓶は年間35万トン生産し、今までに販売したペットボトル飲料のキャップはなんと30億個。。。

またガラスとプラスチックという再利用を重視される資源を扱っているわけですが、例えばガラス瓶では原料の72%が分別収集されたガラス瓶の再生原料で賄われているそうです。

近頃はマイボトルという習慣をなし崩し的に受け入れている風潮があったりしますが、その陰には実は今回紹介した日本山村硝子株式会社の行っているようなたゆまぬ企業努力があることを考えていきたいですね。

日本の玄関口

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最近は流行病が収まってきたおかげか東京の街中では外国人旅行者をよく見かけます。流行前の2019年と比べると外国人旅行者数は8割程まで回復してきているようです。このまま順調に回復していきそうです。
日本の主要の空港を見ても国際線の便数や席数は回復傾向にあり、その中でも羽田空港は2019年と比べて席数・便数ともに上回っているようです。
羽田空港と聞くと日本の玄関のような大きい空港というイメージがありますね。
その羽田空港に行くと航空会社の名前を多く見かけますが、実は空港を管理している企業は別に存在することをご存じでしょうか。
その企業が「日本空港ビルデング株式会社」です。

日本空港ビルデングは羽田空港の国内・国際線の建設管理はもちろん、旅行傷害保険代理業やホテルの斡旋、免税店などの店舗の管理も行っています。
その他、成田空港や関西国際空港などでの免税店舗の管理も行っています。
日本の玄関口として絶対的な安全を保たなければならない施設を利便性や快適性、機能性も持たせながら運営していくことはとても簡単なことではないでしょう。
世界No1と言われる空港を目指しているからこそその管理を維持し続けられるのかもしれません。

自分は旅行などで空港に到着した時の「その土地に来た!」という実感がとても好きなのですが、世界中の方々が安心して羽田空港に到着し、東京に来たという実感を得られる空港を日本空港ビルデングはこれからも作り続けてくれるのではないでしょうか。

引っ越しって大変ですよね。
以前、東京で仕事をするために引っ越しをしたのですが、物件の契約、生活インフラの契約などとにかく時間がかかりました。疲れてしまい、荷物搬入した後の段ボールが何日もそのままになった記憶があります。また、見知らぬ土地での生活の為に引っ越し先で買い物する際はどこに買い物に行けばいいのかわからなかったりと初めてだとスムーズにいかないことがたくさんありました。引っ越しとは言え何かと経験が必要になってくる部分もあるのだなと気づかされました。

そこで今回紹介するのは株式会社レオクランです。レオクランは医療機関の新築移転のサポートなどを行っています。医療機関の新築移転は個人が家を引っ越すとはスケール違いますよね。様々な契約が必要であったり、医療設備の準備、地域住民の説明だったリと膨大な時間が必要になります。この部分に対して医療機関の良きパートナーになり、新築移転プランをサポートしてくれるというわけです。

医療機関のような専門分野だからこそ難しいところがいくつもあると思いますが、何度も経験してきたからこそのノウハウがたくさんあるのでしょうね。医療という分野を技術的な観点以外からサポートするよいパートナーな気がします。

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