» 2019 » 5月のブログ記事

こんにちは。

突然ではありますが、皆さんの強み弱みは何だと思いますか(就職活動での面接みたいですね…笑)?私の場合、強みは好奇心の旺盛さで、弱みは諦めの悪さであると自分では思っています。しかし、強みや弱みは見方を少し変えると、強みは弱みに、弱みは強みに変わるなんてこともあり、強みなのか弱みなのかはあまり気にする必要はないような気がします。自分を知ることで、自分の理想に近づくためにはどのようにしたら良いのかを考えることが重要なのではないのでしょうか。

そんな話はさておき、自分の弱みや不得意なことでつまずいたとき、他者の存在により事が良い方向に向かったという経験はありませんか?また、自分の強みや得意分野が誰かの役に立ったという経験についてもどうでしょう?私は、一人で何もかも完璧にできる人はいないと考えているので、きっと誰もが一度は誰かの力を借り、誰かに力を貸した経験があると思います。「三人寄れば文殊の知恵」という言葉もありますよね。一人ではなく複数人が集まることで、できることの幅や想像の幅が広がる、だからこそ、企業など一つの目標に向かう集団ができあがるわけです。

前置きが長くなり、まとまりのない話になってしまいましたが、本日はパナソニック株式会社の投資ファンドとの新会社設立についてご紹介します。パナソニック株式会社は投資ファンドであるポラリス・キャピタル・グループとともに、監視カメラの生産や開発を行う新会社を設立する運びとなりました。現在までは、パナソニック株式会社が単独で監視カメラに関する業務を行っておりましたが、投資負担を減らし、技術に特化する形で監視カメラの生産ができるよう、これからは資金力のあるポラリス・キャピタル・グループと手を組みます。互いの強みを生かした、新会社の誕生です。パナソニック株式会社は他の分野でも、事業再編を行っており、共同事業が増えてきており、事業方針の多様化が進んでいきそうな予感がします。この先の動向が気になりますね。

ルマンドの高級感

| 小ネタ! |

こんにちは。

本日は株式会社ブルボンについてご紹介します。
株式会社ブルボンはビスケット類、米菓類、飲料・食品・その他の製造、販売を行う株式会社ブルボン(ぶるぼん)はビスケット類、米菓類、飲料・食品・その他の製造、販売を行っている企業です。
製品は細かく分類されて企画・製造されており、ビスケット類は、ビスケット品目・豆菓子品目・キャンデー品目・デザート品目に分かれ、米菓類は、スナック品目・チョコレート品目・チューインガム品目に分かれています。
有名な商品にはアルフォート、プチシリーズ、味ごのみなどがあります。

たしかに、ブルボンといえばアルフォートが有名ですが、僕の一押しは「ルマンド」です。
ポテトチップスなどのスナック菓子とは一線を画した高級感があって、母親がルマンドを買ってきたときは少しテンションが上がりました。
あと、一気に食べてはいけない謎の雰囲気もありますよね。

また、最近ではルマンドのアイス「ルマンドアイス」もあり、プレーン味とカフェラテ味が販売されています。
食べたことがあるのですが、かなり美味しいです。モナカアイスのなかに小さいルマンドが丸々入っているという力ずくな構成なのですが、アイスの中にあるルマンドの食感が非常に美味しいです。

ブルボンの企業理念は「利害相反する人を含めて、集団の生存性を高める」というものだそうです。
製菓会社のイメージにはない斬新な理念ですが、消費者、従業員、取引先から地域全体までを含めた周辺とコミュニケーションを図りながら事業を進めていくことで、集団の生存性を高める企業であろう、ということのようです。

調べていたら食べたくなったので、ルマンドアイスを買って帰ろうと思います。

ITへの投資

| 小ネタ! |

こんにちは。

今日のネタ探しでは、SIer企業やNIer企業、やソフトウェア開発企業などの、システム会社の株価が全体的に上昇している、という記事を見かけました。事務作業の省力化や顧客データの活用など、企業が競争力を高めるための情報技術への投資の需要が拡大する予想が強まっていることが原因のようです。
記事内で特に大きく取り上げられていたのは、ネットワンシステムズ株式会社、株式会社ミロク情報サービス、サイボウズ株式会社の3社です。それぞれ次世代通信技術5Gや会計ソフト、業務効率化という得意分野があり、システム会社の中でも成長が期待できるテーマで強みを持つ銘柄の上昇が際立っているとのこと。企業のIT投資は当面の間続くと考えられており、それに直結してシステム会社の業績も好調が続くとの見方が根強いです。ただしシステム会社の株価は上昇基調での結果として割高感が強くなってきてもおり、得意分野や強みの乏しい企業では上昇維持は難しい、との意見もあるようです。

というわけで、今日はLINE関連銘柄として一覧に挙がった、ネットワンシステムズ株式会社を紹介したいと思います。
ネットワンシステムズ株式会社は、三菱商事とアンガマン・バスの合弁で1988年に設立された国内最大手のネットワークインテグレーターです。シスコシステムズ社製品の取扱いに関しては国内屈指の実績を持っています。最近では、NTTドコモの常設5G技術検証環境「ドコモ5GオープンラボYotsuya」に、高速・大容量・低遅延な5Gの特性を活かして場所を選ばずにモバイル端末で顔認証ができるデモシステムを提供したことで話題になりました。

日本のコンデンサ

| 小ネタ! |

こんにちは。

今日は「5G」の話をします。5G:第5世代移動通信システムは、増大する通信のトラフィックを解消するために考えられた新しい通信方式です。現代は、IoTなど様々な物同士が無線でやり取りするほか、動画や音楽などのストリーミングサービスの普及によって、大容量の通信が要求される時代になりました。皆さんは5Gと聞くと、4Gより速くなるだけ、と思う方もいるかもしれません。しかし、5Gの課題は「速度」だけでなく、「超多接続」「超低遅延」も挙げられています。ありとあらゆるものがインターネットにつながる時代に備え、通信エリアの同時接続数を向上させなければなりません(多接続)し、例えば自動運転カーなどでは、ブレーキの命令をすぐさま車両に送り届けられる必要があります(低遅延)。この3つの課題解消に向け、世界中で開発が行われています。

実は、現在普及している4G端末では、5Gの通信はできません。5Gでは、センチ波と呼ばれる帯域よりもさらに高いミリ波という周波数帯を使っており、通信の規格が異なるからです。そのため、5G基板などの生産需要が今後爆発的に増加することが予想されます。そこで今日は、セラミックコンデンサやLANモジュールなどの5G関連部品の多くで世界トップシェアの「株式会社村田製作所」をご紹介します。村田製作所は、セラミックコンデンサの他、高周波向けデバイス、モジュールなどの電子部品の製造販売を行っています。同社は、今後の5G基板生産の増加を見据え5G向けの電子部品の受注・生産を開始しており、昨年度の売り上げも快調だったようです。

最近端末割引がなくなってしまったこともあり機種変更をためらってしまいますが、5G端末が販売されたらほしくなってしまうのがガジェット好きの性、というものでしょうか。

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