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ヤフー・トラベル

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こんにちは

昨日の新聞でとても興味を引いたニュースが。
ヤフーの宿泊サイト「ヤフー・トラベル」が、従来の値段の1割ほど安く宿泊することができるようになるそうです。

宿

ネットで値段やサービスを比較しながら簡単に予約できる宿泊のwebサービスは、楽天トラベルや一休.comなどいろいろとあります。従来のサービスでは、予約サイトが
サイトから予約した宿泊施設から、宿泊料の10%程度の手数料をもらっておりました。

ところがヤフートラベルはこの手数料を無料化にして、サイトに掲載している広告料を収入源に。この手数料ぶんが値引きされ、ユーザーは従来の1割ほど安く宿泊できるようになりました。

観光庁によると、国内旅行の取扱高の2割超がネット経由だそうで、毎年伸びております。

ライバルが多い中、このビジネスモデルを変えて、安い価格をさらに下げたヤフートラベル。
今度の予約サイトの動向が気になります。

寺こんにちは

日本に観光にくる外国人増えて

ドラッグストアや家電量販店で外国人をターゲットにした仕組みや店舗作りを
ニュースや新聞でよく見かけましたが
いよいよ他の業界も本格的にこの外国人をターゲットに事業を展開し始めています。

楽天では外国人向けの旅行サイトを各国で展開するネット通販と連携し10言語に対応して現地の言葉でも予約ができる国・地域を拡大する予定です。

楽天はすでに台湾やタイでネット通販を展開し、その会員IDで日本でのホテルや旅館を予約できるような仕組みを構想しております。

さらにネット通販の買い物で貯めたポイントを旅行でも使えるようにするなど

楽天ならではの強みを活かし利用を促します。

楽天に限らずJTBはサイトで飲食店を予約できる言語を拡大し、HISANAグループと国内線の航空券と宿泊を組み合わせたプランのネット予約を可能します。

今年の訪日外国人客はサック年の2桁増の1300万人だそうです。

これからも外国人をターゲットにする企業がどんどんでてきそうです。

11人で1人分の経済効果

| 旅行 |

こんにちは

昨日訪日客が増えているという記事を書きましたが、
別の新聞を読んでいると、
訪日客11人で定住している1人分の消費になるという記事をみかけました。

現在国立の研究所の推計では、東京オリンピックがある2020年の日本の総人口は
2013年の人口の約320万人減少した1億2410万人になるとされています。

その一方で昨年1000万人だった訪日客数を2020年までに2000万人にする目標を政府は掲げておいます。

さらに国土交通省の試算では、訪日客11名分の消費額は定住人口の1人分に相当すると考えており
訪日客が20年に倍増することで、定住人口の約90万人分の消費が生まれる計算になり、
人口減少による経済損失の3割を補う効果が見込まれているのです。

この経済効果に着目した結果、毎日新聞でみかける外国人の旅行者向けの
家電量販店やホテル、サービスなどがどんどん広まっているんですね。

そんな訪日外国人客の買い物需要に大きく期待をかけている企業をいくつか紹介します。

日本ロレアル・・10月以降に訪日外国人向けの限定商品を投入方針

江崎グリコ・・・空港などでのお土産物向けに販売するお菓子の商品数を倍強

高島屋・・・東京店と大阪店などで、8つの外貨に対応する両替機を導入方針

近鉄百貨店・・スマホで読み取れるQRコードを読み取ると、10言語で館内を案内

マツモトキヨシ・・中国人のシェアが多い銀れいカードの対応店舗を中心に、
免税手続きができるような申請を検討

などなど、これから2020年に向けて、ますます観光地化していきそうです。

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