こんにちは。
今日はポッキーの日ですね。それと同時に「介護の日」でもあります。「いい日いい日」という語呂合わせから、厚生労働省が2008年に制定しました。
そこで、今回は介護サービス業界の中からベネッセホールディングスを紹介いたします。
ベネッセというと進研ゼミが有名ですが、そのほかにも予備校、留学支援、保育園、テレマーケティング、そして介護事業など様々な事業を展開しています。これらすべての事業は「学びと成長を生涯にわたり支援する世界唯一の企業」という言葉につながっています。Benesse とはbene(よく)+esse(生きる)というラテン語から来たものです。その中の一つが介護事業ということです。
ベネッセホールディングスの介護サービスを提供するのがベネッセスタイルケアです。有料老人ホームでは24時間出入り自由、全室個室と、自由に自立した生活を送れるようです。また、ホーム内での人間関係が円滑になるように、趣味や嗜好から入居者同士をつなぐことや、アクティビティを作ることもスタッフが行ってくれます。在宅介護サービスは、居宅介護支援、訪問介護、通所介護の3つのサービスがあります。居宅介護支援とは、ケアマネージャー(介護支援専門員)がケアプランを作成し、それに合った事業者を紹介したり福祉用器具の紹介をするサービスです。訪問介護とはベネッセの介護スタッフが自宅で介護をしてくれます。通所介護は老人ホームでのデイサービスで、アクティビティや交流を通して自立を支援するサービスです。
そのほかにもベネッセスタイルケアの管轄ではありませんが、高齢者向け宅配弁当サービスやベネッセの介護相談室に相談するサービスなどもあります。もちろん学びを楽しみたい高齢者は「語彙・読解力検定」なども受けることができ、あらゆる方面から支援してくれます。ここまで支援の範囲が広ければ高齢になっても安心ですね。この記事を書いているうちに私もベネッセのお世話になりたいという気持ちがどんどん出てきました。
さて、私は「介護の日」に注目しましたが、実は本日11月11日は1年で2番目に「記念日が」多い日だそうです。電池の日、チーズの日、鮭の日等々。みなさんも色々と探されてはいかがでしょうか。