» 2014 » 10月のブログ記事

こんにちは

今日はサーバ関連の記事です

三井物産の子会社、三井物産セキュアディレクションは12月より
サイバー攻撃で悪用されるサーバの情報提供を始めます。
また顧客の要望に応じて、サーバとの接続を遮断するサーバとの接続を遮断するなどの対策なども
行うそうです。

最近新聞を読んでいて、よく目にするのがこのサイバー対策。
NTTでは、サイバー攻撃の急増に対応し、情報セキュリティ分野の人材育成に乗り出します。
来年の春より早稲田大学に講座を設け、年間100人規模を育成する計画だそうです。

サイバー攻撃には、メールやウェブで隠されているウィルスから、ウェブサイトのIDやパスワードが盗まれたり、インターネットバンキングで他人名義の口座に不正送金されるなど、大きな被害を被る恐れがあります。
そして近年頻発している攻撃が企業が持つ個人情報を狙った攻撃など。

三井物産セキュアディレクションが提供する情報には
ウィルスの配布に使われていたり、サイバー攻撃の踏み台にされていたりする危険なサーバのIPアドレスを約400万件提供します。
そんなに危険なIPがあるんだなという認識ですが、IPv4の数が43億個なので
その01%が危険なIPとして認識されているわけなんですね。

さてこのサービスなんですが情報提供料は年間1000万円から。
なかなかすごい金額だなと思いますが
金融業や電子商取引事業者、行政機関などの利用を見込んでいるそうです。

こんにちは。

近年、日本食の海外進出が活発ですが、いまロンドンで日本のラーメンがブームになっているそうです。
きっかけは2年前、2012年に大阪の堺に本店を構える塩ラーメンの「龍旗信」が「麺屋一点張」として市内ピカデリー・サーカスに進出したことでした。
その後、ロンドン三越のレストラン内ラーメンバー開店から「昇竜」「Tonkotsu」「ボーン・ダディーズ」など、とんこつを看板商品にする店の出店が続々と続き、ロンドンのラーメンといえばとんこつ、というイメージが定着しました。
この最初の盛り上がりのあと、ロンドン三越の閉店によって休業となった三越ラーメンバーは、改めてソーホー地区に「麺屋佐助」となって再開店します。
佐助はロンドンでは珍しかったつけ麺を売り出し、それによってとんこつ以外の多様なラーメンがロンドンでも味わえるようになりました。

また、このラーメンブームの盛り上げ役は日系企業だけではありません。
ロンドンでこれだけラーメンが流行っている理由はもう一つ、現地のシェフもラーメン作りに参加し始めたことが挙げられます。
こういったシェフのラーメンは日本の味をそのまま再現するのではなく、それをベースにしつつオリジナリティを加えておりかつ日本人の口にも合うものとなっています。

日本語の看板がロンドンに並んでいるのもなんだか不思議な感じがしますが、日本で食べるものとはまた違った味を試してみたいですね。

上場企業ではその他飲食店業界のラーメン部門にJBイレブンなど10社が所属していますが、残念ながらロンドンに出店しているところはないようでした。
しかしこれからさらに日系企業のロンドン進出が進んでいくだろうと思いますので、これらの企業も出店するかもしれませんね。

こんにちは。

85年前の今日、1929年10月29日はウォール街大暴落が起こった日です。
この事件が直接世界恐慌に関係しているか否かについては意見が分かれているそうですが、どちらにしろ経済に深刻な問題を与えたことは確かでしょう。

歴史上、世界では株価の大暴落が数度ありましたが、現代人にとって記憶に新しいのがリーマンショックですね。
これも世界が驚き、その影響で良くない選択を迫られた方たちも決して少なくありませんでした。
日本の企業も様々な問題に頭を悩ませたかと思いますが、その状況にあって、リーマンショック直後も採用を拡大させた企業。業界がありました。

業界でいえばガスや通信、総合商社などがその傾向にあったようです。
企業で見ると、大手総合商社の三井物産などが新卒採用数を増やしていたとのことでした。

リーマンショックによって、「大企業もいつ何が起こるかわからない」という認識が一層強まったのではないかと思います。
どんな規模の会社に勤めているにしろ、いつ何があってもおかしくないという緊張感を持って働くことが大切なのでしょう。

では、今日はこの辺で。

ミクシィ黒字へ

| 製品 |

こんにちは

さて4月から入社して半年が過ぎいよいよ7ヶ月目になろうとしております。
上場している企業には上半期だった企業もありますが、
今回この4月から9月までの上半期で業績がよく、特に気になった企業を紹介します。

ミクシィです。過去にSNSが流行った時に一斉を風靡していたミクシィですが
しばらく低迷しており、SNSの入れ替わりは早い、ミクシィはもう終わったなど
いろいろ叩かれることがありました。
そんなミクシィが4月〜9月の連結営業損益が140億の黒字でした。
(昨年度は3億9800万円の赤字だったそうです)

この黒字はスマホゲームの「モンスターストライク」のヒットで課金収入が増えたことです。
今このモンスト、テレビCMで見かけますが、実は日本だけでなく、台湾、北京でも配信しており
今後は韓国や中国でも計画しているそうです。

過去にミクィはもうダメだと言われていましたが、一方で社員はとても優秀であるということを
知り合いのエンジニアに聞いたことがあります。

過去に交流サイトでヒットし、そして今回ゲームでヒット商品を生み出し
大きく業績が回復しました。

IT業界は浮き沈みが激しいと言われますが、何度もヒット商品を生み出すことに挑戦し
そして、大きな黒字を出してとても感動しました。

現在ミクシィの社員数は364人だそうです。

今後もミクシィの活躍に期待です。

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