Simple is Best

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今週は自分もお世話になっている無印良品を展開する「株式会社良品計画」をご紹介します。
良品計画はお客様と共にこれからの生活に最良で最強な「くらしの基本と普遍」を共創していくという理念をもとに商品を作り出しています。
初めは1980年、「無印良品」は「わけあって、安い。」をキャッチコピーに、従来の商品の規格からすると少し外れてしまうような商品の企画からスタートし、現在では世界に1000以上の店舗数、7000を超える商品が提供されています。
名前の通りほとんどのアイテムが無地で印が無く、Simple is Bestをまさに表しています。

日本では無地を好む人の割合が多いようにも感じますので好みに刺さりそうですが、世界でもシンプルなアイテムが好まれているのは驚きです。
その理由の一つとして、アイテムそれぞれが使いやすさも考えられており価格も抑えられているため生活の身の回りの雑貨をそろえている方も多いのではないでしょうか。
また、ものづくりにおいての素材、工程、包装に関する健康や環境へ配慮にもこだわっているため、消費者に寄り添った考えというものが世界の人々に受け入れられているのでしょう。

これからもシンプルなアイテムで人々の生活を彩ってくれるサービスを提供し続けてくれるのではないでしょうか。

緊急時の状況

| 小ネタ! |

今回紹介するのは株式会社ドーンです。

企業名のインパクトがすごいですよね。株式会社ドーンは主に地理情報を関連づけたソフトウェアサ-ビスの開発・提供を行っております。
位置情報は、現代において緊急時に欠かせないものではないでしょうか。体調が急に悪くなった際や、天災が起こったとき、事件に巻き込まれたとき。かなり限定的な状況になってしまいますが、どの状況でも位置情報がなければ手がかりがつかめません。株式会社ドーンはそんなときに頼りになるサービスを提供しているようです。

なかでも気になったのは「Live110 映像通報システム」と「Live119 映像通報システム」の2つです。
今までの110番通報や119通報だと電話の口頭での状況確認にとどまりますが、「Live110 映像通報システム」と「Live119 映像通報システム」は現場へ向かう警察官や救急隊へ映像での情報伝達が可能になるようです。
さらにこのシステムは利用者側でのアプリケーションのインストールは不要のようです。

状況が緊迫しているときに、口頭のみでの冷静な状況把握というのはかなり難しそうですので革新的なアイデアではないでしょうか?

少し前までは雪が降っていたのに最近桜が咲いているのを見ました。これほどすぐに気候が変化するのは良さでもあり、大変な部分でもありますよね。そんな日本は地震だったり風の変化が大きく、再生可能エネルギーの発電が難しいことでも有名だと思います。

今回はそんな再生可能エネルギーの一つである風力発電を手掛ける、株式会社駒井ハルテックを紹介します。風力発電は再生可能エネルギーの中で見ると発電量はトップになっています。風のエネルギーだけでそんなに電気が作れるの?と思うかもしれませんが、風の力は偉大でむしろ風力発電の羽の方が壊れてしまう可能性があるくらいです。それぐらい強度のいるものを作成しているだけでも技術力の高さがうかがえるのではないでしょうか。

日本はヨーロッパなどに比べて風の強さの変化が強く、安定した発電をするには場所の選定なども必要になってきて大変です。そんな日本の狭い道路、山間部等様々な場所への導入経験があり、技術とその計画力がうかがえます。

日本という難しい条件化でも風力発電で支え続けるのは、確かな計画力があるからではないでしょうか。これまで多くの天気の変化を乗り越えてきた駒井ハルテックは今後も安定し続けるのではないでしょうか。

みなさんドラレコつけてますか?自分が昔乗ってたやつにはちゃんとつけてたのですが、父親が頑固者でなかなかつけたがらなく、買い替えのタイミングでやっとこさ取り付けてくれた経験があります。小さなカメラですが、いざ事故を起こしてしまったときに大きな証拠になる可能性もあります。最近は標準装備の車の増えてきてますが、もしついてないならこの際ご検討をしてみてはいかがでしょうか。

さて、今回紹介するのは株式会社オハラです。こちらの会社は1935年に日本で最初に設立された光学ガラスのメーカーで、現在では同分野において日本のみならず世界的に代表的な会社になっております。光学ガラスとは、主にテレビカメラや医療用カメラ、あるいは双眼鏡や望遠鏡などのレンズに使われる素材のことを表してます。それゆえ主要株主にはセイコーグループ株式会社やキヤノン株式会社、株式会社トプコンなど、カメラや光学機器を取り扱う会社が名前を連ねております。

株式会社オハラの成り立ちはまだまだ光学兵器が現役な第二次世界大戦前後の軍需経済にありますが、いまではそれ以外の様々な領域で用いられております。同様な例は多くありますが、光学レンズに絞ってみた場合、こちらの会社が最たる例になりそうです。

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