» 業界小ネタのブログ記事

こんにちは。
今回はそろそろ自分の地元について調べてみようと思い、東京都江東区にある企業をご紹介します。

東京都江東区に数ある企業の中でも、今回は株式会社フジクラについて調べてみました。
株式会社フジクラは、1885年に創業された通信ケーブルや電線を製造している非鉄金属メーカーです。
電線御三家とされている三社のうちの一角であり、携帯電話・デジタルカメラ等に使われているフレキシブルプリント基板で世界2位。
光ファイバーが世界3位、電線では国内3位という世界トップクラスを誇っています。
また、旧藤倉電線跡地に「深川ギャザリア」というオフィスビル中心の複合施設も手掛けています。
この複合施設には商業棟としてイトーヨーカドーがあり、プラザ棟にはレストラン街や会員制フィットネスクラブのティップネスが入っております。

その他にも、夏季にこの深川ギャザリアで開催される盆踊り大会のくじ引きや子ども達向けのお土産等の援助も行っています。
地元で普段夏祭りの際にアナウンスで聞く企業がこんな凄い企業であるとは知りませんでした…!

普段何気なく聞いている企業の凄さを知った所で、今回は締めさせていただきます。
閲覧ありがとうございました!

こんにちは。
今回は製紙業界に関する記事をお届けします。

近頃、電子書籍を始めとする紙媒体の電子化が進んでいく世の中です。
そんな世の中で、製紙業界ではどのような取り組みがなされているのでしょうか。
そこで今回は製紙業界について調べてみました。

私が今回取り上げる製紙会社は特種東海製紙株式会社です。
特種東海製紙株式会社は紙パルプの製造販売を主力とした製紙業の会社です。
偽造防止用紙、情報用紙の他にも色彩豊かな装飾性のあるファンシーペーパーと呼ばれる特殊紙を取り扱っています。
ファンシーペーパーの特徴として、様々な色が用意されているのみでなくその手触りも一つ一つ異なる事が挙げられます。
本の装丁やレストランのメニュー等で触れる事の多いこのファンシーペーパーは、日常を彩る一枚として産業を支えています。

特種東海製紙株式会社では、特殊紙の販売だけではなく特殊紙見本帳の販売も行っております。
近年日本で発展しつつある同人業界にも関わっており、先日開催された同人イベントにて特殊紙見本帳の販売も行っておりました。

ものづくりを好む人々がこだわるワンポイントとして、これを機に特殊紙の利用を考えてみるのはいかがでしょうか。

こんにちは。
今回は大手電子メーカーのキヤノン株式会社についての記事です。

国内外で展開をしている大手電子機器メーカーのキヤノンは、なんと1949年の上場以来、年間での赤字になったことが一度もないそうです。
特にキヤノンのカメラは国内外において評価・シェア率が高く、カメラ業界をけん引する存在となっています。

そのキヤノンは元々、1933年に創立された精機光学研究所が前身となっています。
1930年代前半、カメラ業界はドイツの誇るライカとコンタックスの2大ブランドが、世界のカメラファンを魅了し続ける超高級機として、熱狂的な支持を得ていました。大卒サラリーマンの初任給がおよそ70円といわれた時代にライカの値段は420円。そんな高級品であるライカを分解、研究し、自らカメラを作ろうとした日本人が、後のキヤノンの前身となる精機光学研究所の創始者である吉田五郎(1900~1993年)です。

吉田は妹婿内田三郎(1899~1982年)、内田の元部下前田武男(1909~1975年)らとともに、東京麻布のアパートの一角に精機光学研究所を設立しました。観音菩薩の慈悲にあやかりたいという気持ちから、1934年に完成した国産初の精密小型カメラの試作機を「KWANON」(カンノン)、そのレンズを「KASYAPA」(カシャパ)と命名したそうです。KASYAPAは、釈迦の弟子のひとりである大迦葉(マーハ・カサーパ)に由来しています。
canon_camera
このときできたカメラが国産初の高級カメラであり、このカメラの誕生を機にカメラ業界内外から大きな期待と関心を集め、今のような地位を確立するに至ったというわけです。

そして、1935年に世界で通用するカメラのブランド名として、Canon(キヤノン)が採用されます。Canon(キヤノン)には「聖典」「規範」「標準」という意味を持ち、正確を基本とする精密工業の商標にふさわしいことと、KWANONに発音が似ていることが、この名称を採用した理由とされています。

吉田五郎らのカメラに対する熱い情熱があってこそ今の日本が世界に誇るキヤノンがあったというわけですね。最近ではカメラの高性能化、低価格化が進み、カメラを趣味にしている人も珍しくなくなってきていると思います。是非一度、近くの電気屋さんに足を運び、カメラを手に取ってみて下さい。手に取ることでもしかすると作り手の情熱や苦労がわかるかもしれません。

NISAとは

| 小ネタ!, 業界小ネタ |

こんにちは

今日はNISAについての記事です。画像

今年からテレビや街中でよく見かけるNISAという広告

あまり気にしておりませんでしたが、
上限の変更があったり、子供版のNISAがでたりと
どんどん注目が高まっています。

そこで今回NISAについて調べてみました。

 

まずNISAとは?
2014年1月より始まった少額投資非課税制度の愛称です。
つまりNISA自体は、金融商品でもなく制度のことをいっているんですね。

そしてNISAの特徴は以下の4項目
・5年間非課税
・毎年100万まで購入できる。
・1人1口座限定(選べる金融機関も一つ)
・株式、投資信託、ETF、REITなどから選んで投資ができる

これまで株など購入したことがなかったので、そもそもこれまで株を購入して、配当金や売買で得られた利益に20%の課税がかかっていることを知りませんでした、、、

つまるところの、このNISAは課税がかからず投資ができ、1年毎に100万円ずつ運用でき(5年目では500万円)る仕組みです。
そのため、いくら利益が出ても、売買した金額が100万以下であれば
利益をそのまま得られるというわけです。

どんどん儲けられる人にとってはとても魅力的な制度ですね。

2016年からは上限が100万から120万円に変更されたり
また子供版のNISA(上限80万)が新設されたりとどんどん制度が広がっています。

こちらのNISAが使える金融機関は大手証券会社、ネット証券会社、銀行など数多くありますが、選べる金融機関は一つになります。

大手証券会社
野村證券大和証券みずほ証券

ネット証券会社
楽天証券

銀行
メガバンク、地銀など

この制度によって投資への敷居が下がり、より多くの人が貯蓄から投資へという流れになるのではないでしょうか。

アーカイブ

Kmonos(クモノス)ブログについて

2024年3月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031