» 2017 » 12月のブログ記事

こんにちは。
今回はそろそろ自分の地元について調べてみようと思い、東京都江東区にある企業をご紹介します。

東京都江東区に数ある企業の中でも、今回は株式会社フジクラについて調べてみました。
株式会社フジクラは、1885年に創業された通信ケーブルや電線を製造している非鉄金属メーカーです。
電線御三家とされている三社のうちの一角であり、携帯電話・デジタルカメラ等に使われているフレキシブルプリント基板で世界2位。
光ファイバーが世界3位、電線では国内3位という世界トップクラスを誇っています。
また、旧藤倉電線跡地に「深川ギャザリア」というオフィスビル中心の複合施設も手掛けています。
この複合施設には商業棟としてイトーヨーカドーがあり、プラザ棟にはレストラン街や会員制フィットネスクラブのティップネスが入っております。

その他にも、夏季にこの深川ギャザリアで開催される盆踊り大会のくじ引きや子ども達向けのお土産等の援助も行っています。
地元で普段夏祭りの際にアナウンスで聞く企業がこんな凄い企業であるとは知りませんでした…!

普段何気なく聞いている企業の凄さを知った所で、今回は締めさせていただきます。
閲覧ありがとうございました!

こんにちは。

寒さの厳しい時期がやってまいりましたが、
みなさんはティッシュペーパーといえば、
どんなブランドを思い浮かべますか?

その中でも「エリエール」ブランドを擁する「大王製紙株式会社」は
家庭紙国内トップの製紙メーカーです。

ティッシュペーパー、トイレットペーパー、マスクといったエリエールブランドの他にも、
ベビー用品、介護用品からペット用品に至るまで、家庭で使う紙製品はなんでもカバーしています。

もちろん家庭用だけでなく、出版用紙、印刷用紙、段ボール原紙といった
紙製品も取り扱っており、製紙業界の大手3社(王子HD、日本製紙、大王製紙)です。

大王製紙の主要な工場は愛媛県四国中央市、岐阜県可児市にあり、
おなじみ桃太郎電鉄最新作での四国中央駅で一番高い物件は「製紙工場」300億円でした。
スーファミの桃鉄Ⅲで一番高価な「桃太郎ランド」は200億円だったのに。
実は桃鉄、超インフレが進んでいるんですね…今や桃太郎ランドは10兆円。
しかし全国各地の産業を知るうえで、桃鉄は非常にいい教材ですね!

私はバイクでのお遍路参りの途中、四国中央に宿泊したことがあるのですが、
かなりの規模の製紙工場がどーんとありました。
今治には造船工場もありますし、工場萌えの方ははぜひ!

エリエールの「贅沢保湿」高級ティッシュ、たまには使ってみたいなぁ。
寒い冬は桃鉄(最新作は3DS)とティッシュで乗り切りましょう。

こんにちは。

本日は私の地元である千葉県佐倉市にゆかりのある、
DIC株式会社」について紹介いたします。

DIC株式会社は1908年に印刷インキの製造・販売で創業し、
有機顔料、合成樹脂、機能製品、電子情報材料事業に展開し、
いまや印刷インキ市場で世界トップシェアを誇る化学工業メーカーです。

創業100周年を迎えた2008年より、世界約60ヶ国に展開するグローバル企業として認知されるべく、
「大日本インキ化学工業株式会社」から「DIC株式会社」(ディーアイシー)と
商号を変更したそうです。

「インキ」は「インク」と同じものを指す言葉ですが、
明治時代には「インキ」と呼ばれることが多かったそうです。
創業が古い証ですね。

さて、なぜ佐倉市にゆかりがあるのかというと、
第2代社長の川村勝巳さん、第3代社長の川村茂邦さんが収集した約1000点にものぼる美術品を展示している
DIC川村記念美術館」が佐倉市にあるのです。
特に川村勝巳さんは「経営の労苦の合間にひとり芸術作品と語らうことを無上の喜びとしていた」そうです。
インクとアートにはつながりも感じられますね。

広い敷地には美術館だけでなく、森と湖のある広い庭園も散策することができ、
国立歴史博物館(れきはく)と並んで、佐倉の憩いの文化施設として愛されています。
レンブラントからシュルレアリスム、現代日本美術に至るまで、
幅広いコレクションが展示されており、非常に楽しめます。

残念ながら2018年3月23日まで美術館は休業中ですが、
都会の喧騒からエスケープできる川村記念美術館に、
ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

こんにちは。

口に出したくなる缶といえば、そう、一斗缶…
私だけでしょうか。

本日は一斗缶のお話です。
そもそも一斗とは尺貫法で18リットルを示しており、
18リットル缶、とも呼ばれます。

私も飲食店のアルバイトで油の入った一斗缶を運んだことがありますが、
かわいいフリして、あの子、そこそこ重いんです。

そして一斗缶シェアトップのメーカーが「日本製罐株式会社」です。
「缶」ではなく「罐」、大正時代から続いている会社なんですね。
本社はさいたま市内にあり、工場は千葉県九十九里町にあります。
九十九里町は九十九里浜の中ほど、チーバ君でいうと、肩のあたりに位置しています。
(彼は相当なで肩なのですが)

九十九里浜はサーファーに有名なスポットが多く、
九十九里町出身の友人はコンビニ店員をしていて「キムタクを見た!」らしいです。
サーフィンだけではなく、ここで一斗缶が作られていたんですね。

日本製罐では塗料・食用油向けといった業務用一斗缶だけではなく、
女性に優しい9リットル缶、そして高めのお菓子や海苔・お茶が入っている
美術缶(美しい印刷を施した缶)といった缶も製造しています。

お店や工場で見かける一斗缶だけでなく、
お歳暮でもらったそのお菓子の箱も、MADE IN 九十九里かもしれません。
潮の香りがしてきそう。

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