旅行でたまにすごく細かく資源ごみを仕分ける必要のある地域に行くと、これが日常だったら大変だな…。と思います。頑張って仕分けた資源ごみはリサイクルされ地球にやさしいとしても、個人としてはやりたくないと思ってしまうものです。

というわけで本日はそんなつい面倒になってしまうリサイクルに取り組んでいる会社、株式会社ダイセキについてご紹介します。産業廃棄物処理業の大手であり、元々は油脂の精製業からスタートし、設立時には大同石油化学工業と名乗っていましたが、産業廃棄物処理やリサイクルを本格的に事業にしていくにあたって社名をダイセキと変更したそうです。

ダイセキが産業廃棄物処理業の大手となった理由のひとつには、その先見の明があります。同社は1972年、世界で初めて環境問題が大きく取り上げられたストックホルム会議と同時期に産業廃棄物処理業の許可を取得、リサイクル事業を始めており、これは日本でリサイクル法が制定され始める1995年よりずっと前の時代です。またその後も、2000年には産業廃棄物処理業者として初めて東証一部上場、2003年には第一回「誠実な企業賞」を受賞するなど、社会のリサイクル推進に大きく貢献しながら成長してきました。

1972年というとかなりリサイクルの意識が薄かった時代かと思います。他社は最低限の処理で廃棄をする中、コストをかけてもなるべくリサイクルする前提で廃棄物を処理するというのは、当時商業的に大変なことだったのではないでしょうか。しかしそれにいち早く取り組んだ結果、後々大きな利益に結びついています。

みなさんも、何か1つみんなが嫌がることに先回りして取り組んでみると、いいことがあるかもしれません。

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