» 2019 » 4月のブログ記事

本気の事業転換

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こんにちは。

今日のネタ探しでは、日立製作所が、上場子会社であり化学業界大手の日立化成を売却することを検討している、という記事を見かけました。5月には、日立化成が新たな出資先を募る入札を始めるそうです。
昨日紹介した記事にも関係しますが、IT関連事業に経営資源を集中し、グローバル展開を強化することが目的のようです。2016年にIoT基盤「ルマーダ」を使った事業を始めて以来、IT技術を軸にしたサービス企業を目指しています。
この売却の他、JRA買収に加え、18年12月にはスイスの重電大手ABBから電力システム事業の買収を行っており、この分野への地位確立へ向けた意欲の高さが伺えます。

というわけで、今日は日立化成株式会社を紹介したいと思います。
日立化成は、スマートフォンに使う半導体の封止材料などで高いシェアを持っています。他の化学大手やファンド等が、同社への出資に興味を示しており、5月の入札へは米ファンドのベインキャピタル、コールバーグ・クラビス・ロバーツ、カーライル・グループなどのほか、化学系企業では三井化学が参加を検討しています。

海洋掘削

| 小ネタ! |

こんにちは。

原油価格が高騰しているというニュースを見ました。
普段車に乗らないので、ガソリンの価格などで直接的に感じることは少ないですが、そのうち輸入品などの価格が上がり始めるのでしょうか。。

テレビやニュースで、実は日本の近海にも利用可能なエネルギー資源が埋まっているというのをよく聞きます。
現在はまだ技術的なコストが高すぎて採算が取れないものが多いそうですが、未来では日本産の原油が輸出できるほどになるのでしょうか…?

そこで本日は日本海洋掘削株式会社についてご紹介します。
日本海洋掘削株式会社は名前の通り、石油・天然ガスの探鉱・開発に係る海洋掘削事業を主に行う企業です。
日本では唯一の海洋掘削を専門とした企業で、海洋掘削技術および石油開発に関するエンジニアリング、研究開発、教育研修等のサービスも提供しているほか、石油掘削技術を陸上工事に応用した水平孔掘削工事を行う水平孔掘削事業も行っているそうです。

海洋の石油・天然ガスの掘削工事を請け負う海洋掘削事業では、海に浮かぶ巨大な掘削基地「リグ」を中心に、そこから海底に向けてドリルパイプや掘削による地層の噴出を防ぐ噴出防止装置などを何もない洋上に配置して掘削を行います。
また、掘削をする海域も日本近海だけではなく、オセアニア、北米、中東、アフリカ、地中海など多岐に渡っているそうです。

巨大マシンのドリルで海底を掘削するとエネルギーが出てくるのはロマンですよね。。

こんにちは。

今日のネタ探しでは、日立製作所が、産業用ロボットを使った生産システムを手がける米国のロボットシステムインテグレーター、JRオートメーション(JRA)を1500億円で買収する、という記事を見かけました。JRAの持つ自動車・航空機産業の北米での顧客基盤を得ることで、現地でのIoT事業を拡大するのが狙いと言われています。日立のIoT事業は売上高のほとんどを日本国内が占め、世界への展開が遅れているらしく、この買収もテコ入れとしての側面が強いようです。
JRAは自動車や航空機産業向けに、ロボットを活用した高効率な生産ライン・物流システムを開発してきました。日立でも産業用ロボットを使った生産システム事業は存在していますが、これまではあまり比重を置かれていない分野だったようです。JRAの生産システム事業を取り入れ、そのノウハウと日立のIoT基盤を組み合わせることで、事業の成長を目指すとのこと。

というわけで、今日は株式会社日立製作所を紹介したいと思います。
日立の持つIoT基盤は「ルマーダ」と呼ばれています。このルマーダとJRAの技術を組み合わせ、個々のロボットデータを収集・分析し、顧客の生産現場の効率をより高めることを目指しているそうです。JRAの従来のシステムでも、数十台のロボットを同期させて動作させる程度のことは行われていましたが、ルマーダを用いることで別の生産ラインや工場との同期をはかることも可能となります。

自由旅行

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こんにちは。

どうも出不精で、大型連休でもあまり外出したくありません。
むしろ、大型連休こそ、ずーっと家にいてゴロゴロするチャンスと考えてしまいます。

ただ、どこにでも一人で旅行に行ってしまうようなバイタリティにはかなり憧れます。
時々勢いでどこか旅行に行くか!と思い立つのですが、実際に行動に移す前にやる気がどこかに行ってしまいます。
たぶん行ったら行ったでかなり楽しめると思うのですが、、

本日は株式会社ユーラシア旅行社についてご紹介します。
株式会社ユーラシア旅行社は独自の企画による海外旅行商品の販売しており、自然・文化・芸術・人間をテーマに全世界を舞台とした観光内容重視した自社オリジナルツアーを企画しています。
ツアーや個人旅行など様々なニーズに合う旅行プランを企画しており、旅行地域を熟知した自社の専属添乗員の育成にも力を入れているそうです。

僕が特に気になったのは、「海外自由旅行」というプランです。
私達が定義する自由旅行とは、「お客様ごと」に「自由にデザインされた」ご旅行のことです。
と紹介ページにあるように、個人個人に合わせて、行きたい場所、訪れたい観光地、どのようなホテルに泊まるのか、日本語ガイドは必要か、など、旅に必要なすべてのことを専門のスタッフが担当者としてついてデザインしてくれるそうです。
ちょっと珍しい地域に行ってみたい、でも自分一人で手配をするのは難しい、という人にはぴったりのプランですね。

ホームページを見ていたら、ちょっと旅行に行きたくなってきました。

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