» 2013 » 2月のブログ記事

こんばんは。

今日は旭有機材工業株式会社について。
工業用樹脂、プラスチックバルブのリーディングカンパニーなのですが、なかでも工場、上下水道に
用いられる手動バルブや自動バルブ、パイプなどは国内外で高いシェアを誇ります。

私たちに身近なところだと、老若男女楽しめる水族館。
水族館では水を循環させる必要があるので、バルブは心臓部ともいえるほど大切。
アメリカ合衆国のジョージア水族館という世界最大の水族館も、同社のバルブが採用されているそうですよ!

また、農業でも同社のバルブが活躍しています。
水田に水を引くのはなかなか管理が大変だそうですが、自動給水栓があれば水の管理がぐっと楽になり
たくさんのお米を無理なく作れるようになったのだそう。

その他バルブではないですが、車の部品を作るときに使う鋳造用の砂製品や
携帯電話製造に使われる樹脂など、様々なものを作っています。

水族館に行った時にはバルブを探してみたいと思いますっ。

ふすま

| 小ネタ! | | コメントはまだありません

こんばんは。
hikaru です。

今日は株式会社増田製粉所について。
その名の通り製粉業界に属し、
小麦粉、ふすま、プレミックス粉等を製造しています。

ふすま、ですが、もちろん和室のふすまではありません。
小麦を製粉する際に取り除かれる皮の部分を
ふすまと呼ぶそうです。
お米で言う米ぬかにあたります。

米の表皮に栄養がたくさんあり、
お酒を作る時は苦味になるので取り除く、
というのをいつか書きましたが、
小麦も同じように栄養があります。
ただしあまりおいしくはないらしく、
一般的に牛や豚など家畜の飼料として
つかわれるようです。

そのためか、
製粉事業の他にも、自社の粉を利用して、
乾麺の製造販売や、黒毛和牛を中心とした
肉牛の肥育、販売を行う畜産事業も行なっています。

こんにちは、aicoです。

今日はCDS株式会社を紹介します。

CDSの事業内容はドキュメンテーション事業、エンジニアリング事業、システム事業の3つ。
特に、売上の半分を占めるのが、ドキュメンテーション事業です。

簡単にいうと自動車や家電、工作機械、医療機器など
メーカーの作る製品の取扱説明書の委託製作です。

CDSの強みは技術力があるということ。

CDSではメーカーからもらった説明書の原稿を翻訳するのではなく、
開発現場からヒアリングをして説明書を制作しています。

CDSは1980年にメーカーの製品マニュアルの出版を行う企業としてスタートしました。
その後、技術部を新設し、専用工作機械設計業務を開始。

エンジニアリング事業では図面やデザイン画から3Dの設計図を作ったり、
実際の小型の産業設備を製造・販売をしています。
そこで得た設計の技術力を活かし、
取扱説明書やマニュアルの原稿や、機器のイラストを作成することで、
翻訳会社や印刷会社よりわかりやすい説明書が作れるというわけです。

最近では工業高校や高専で使用するe-ラーニング教材なども製作しています。

では、また明日♪

こんにちは。

今日は靜甲株式会社について。
静岡県静岡市清水区にある産業機械メーカーで、シャンプーや醤油などを容器に詰める
充填機械や、缶やペットボトルなどを分別回収する機械などを作っています。
この缶ペットボトルの分別回収機、CANBOY 6(参考リンク)といって、
静岡県内では割とよく見かけるんですよ。(私は静岡出身・・)

大衆向けの商品を作っているわけではないから、地元でもどんなことをしているのか知らない
という人も多いため、同社では「靜甲株式会社ってどんな会社?」というのを紹介するCMを
たくさん作っています。
『技術者たかし君シリーズ』が定番ですが、最近は『すすむくんシリーズ』もあるのだとか・・
気になる方は同社のCMルームをご覧ください!
こういうCMをやってくれると、社員の方もきっとうれしいですよね。

では今日はこのへんで。
また明日。

アーカイブ

Kmonos(クモノス)ブログについて

2013年2月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728