今年もバターが品薄になる見通しだそうです。
ちなみに7千トンの不足見込みだそうです。
去年も価格が上昇したり、一人何個までといった制限を課しているスーパーを見かけました。
バター不足の原因は生乳の生産量の減少にあるそうです。
生乳は保存が利かないため、高値で売れる優先的に生クリームや牛乳に加工されるそうです。
余った分が保存のきくバターに回されるそうです。
したがって生乳自体の生産量が減った場合に一番あおりを受けるのがバターになるのではないかと思います。
バターは高い関税がかかっていることも不測の原因になっており、
バターが不足した際は、国が輸入を行うそうです。
バターはとても身近なものですが、こういう話を聞くとなんだか高級品のように感じます。
こういったバター等を生産する乳業メーカーの中でも特に、
大手と呼ばれる4社をご紹介します。
その4社は高梨乳業、明治、森永乳業、雪印メグミルクです。
バターの使い道はたくさんありますが、
個人的にはホットケーキの上に乗せるというのが一番の使い道だと思っています。
たまには美味しいホットケーキを食べたいですね。