こんにちわ。
株式会社タイトーは、nanacoに対応した電子マネー端末をほぼすべてのゲーム機に設置していくことを決定したそうです。
対象店舗数は40店舗にとどまりますが、今後増えていく可能性もあるかもしれません。
ゲームセンターのクレーンゲームやプリクラといえば100円を最小単位として遊べるものがほとんどかと思います。
したがってたくさん遊ぶためにはそれだけ多くの100円玉が必要になってきます。
大量の100円玉の用意は大変ですよね。
今回のメリットは100円玉の持ち運び負担減のほかに、
ポイントの付与、ゲーム価格設定の細かな設定等が行えるというところにもあります。
ちなみに、ゲームセンターの100円という価格は40年前からずっと変動していないそうです。
対応するカードは株式会社セブン&アイ・ホールディングス系列で使えるnanacoカードですが、
順次Suica(東日本旅客鉄道株式会社)や楽天Edy(楽天株式会社)にも対応していく予定だそうです。
他に電子マネーが使える変わったものといえば、株式会社ハピネットのガチャガチャなどがあげられます。
更に愛宕神社ではお賽銭の電子マネー化を行っているとか。
ガチャガチャやお賽銭が電子マネー決済できるとは、なんだかとても未来な感じがします。
身近で低価格のものに対しての電子マネー対応の波は徐々に広がりつつあるように感じます。
将来、さらに電子マネーが進んでより便利に生活できるようになれば良いなと思います。