» 2010 » 9月のブログ記事

昨夜、リビングでGを見つけてしまいました。。
突然かさこそと現れるあいつ、1滴の水だけで2週間生きられるとか、
メスは退治される瞬間に産卵する(!)とか、いろんな伝説を持つあいつ。
そう、ゴキブリくんです。

知り合いの女性など、見かけてもコワくて退治できないという人も多いですが、
私は比較的果敢に立ち向かっていく方だと思います。
見かけると丸めた雑誌を持って近づきバシッと退治、ティッシュにとって
ビニール袋に入れて捨てる、くらいのことはできます。
(雑誌ももちろん処分。)

でもまあ、やはり害虫だし、寝てる間にこそこそしてるかと思うと
さすがに気味が悪いので、対策をしようとあれこれ調べてみました。

予防が肝心なようなのですが、ひとまずいるものを退治、ということで
調べてみたのですが、まずはバルサンしてみるか、、、という、普通の
結論に至りました。

ご存知の通りバルサンは、もくもくとした煙で部屋の隅々まで
殺虫成分を運ぶ殺虫剤です。
このバルサンの歴史、なかなかおもしろくて、もともとは中外製薬から、
1954年に発売されたもの。
名前の由来は、当時米国で人気だった有機塩素系殺虫剤『バルカザン(Varcasan)』
にちなんだもので、これに元々中外製薬が有していた商標『バルサン(Varsan)』
をあてたものなのだそうです。
また、『バルカザン』から「カ」の文字を抜くことで、「カ=”蚊”」を取るという
解釈も含まれているのだとか。
こんなところにもダブルミーニングが……。

その後、2004年に中外製薬ライオンに『バルサン』の商標を譲渡したために、
現在はライオンの製品となっています。

思えば、「ゴキブリ駆除するか!」ではなくて「バルサンするか!」が
普通の動詞として使われてるあたり、認知度の高さを感じますよね。

類似品としては、アース製薬の「アースレッド」があります。
こちらも有名ですね。どっちにしようかな?

ちなみに、バルサンもアースレッドも、ゴキブリの卵には効かないので、
一度駆除をした後、2週間くらいしたらもう一度やると完璧なのだそう。

今週末、早速やってみたいと思います!

こんばんは

明日から10月!ということでたまには誕生日の社長さんネタをひとつ。

10月1日がお誕生日の社長さんに、株式会社リヒトラブの田中さんがいます。
とても個人的な話になってしまうのですが、
実は私の高校のときの音楽の先生が「りひと先生」というお名前で、
当時20代でお若かったこともあり、
私たちは「りひと、りひと」と呼び捨てにしていたものでした。

そんなところで「リヒトラブ」という会社名。
どうしても、りひと先生を思い出してしまいます。

株式会社リヒトラブの英語表記は「LIHIT LAB.」
LIHITとはドイツ語で「光、あけぼの、希望」といった意味をもつのだとか。
(そうそう、りひと先生もそういう意味でお父様に命名してもらったのだとか。)
LAB.は「Laboratory(実験室、研究所)」の意味ですよね。

希望と可能性をいっぱい秘めた明日・未知の世界に挑戦する経営姿勢を表す社名だそうです。

ということで、今日は個人的にちょっと気になってしまう会社名シリーズでした。

今日は寒くなるぞ!と思って厚着をしたら、思いのほか寒くなくて
厚着をしているのをちょっと後悔しています。
こんばんは。あいぼです。

みなさん任天堂と言えば、何を思い浮かべますか?
代表的なものでいえば、今年で25周年になったスーパーマリオとかでしょうか。
常に『あそぶもの』として、私たちに身近にあり、業界もリードしてきた任天堂ですが、
ファミコンなどのゲーム以外でも、日本初の国内生産をしたのですが
何だと思いますか??

ヒント1:ゲームがない時代に遊ぶものとしてかなり流通していた
ヒント2:大人数で遊ぶとかなり楽しい
ヒント3:みんなでお泊りに行くってなると必ず持ち物に入っているもの

みなさん、わかりましたか~??

答えは、トランプ。

トランプのような遊びは、日本にも『かるた』や『貝合わせ』などの形で平安時代から
古くから親しまれていた遊びです。
しかし、時代が進むにつれ、遊ばれなくなっていったそうです。
そんな中、明治時代に入り、現在のトランプ遊びやトランプを使ったマジックが
アメリカやイギリスから輸入され、大流行に。
そして、かつて花札を製造、販売していた任天堂が、1902年に日本で最初に国産のトランプの
製造販売を行ったそうです。
そして、1953年にプラスチック製のトランプを発売、それが世界に広がりプラスチック製のトランプが
メジャーになったそうです。

『wii』が世界でも有名なようにプラスチック製のトランプも世界のスタンダードにしてしまう
任天堂はすごいですよね!!

ちなみにイギリスでは、トランプが流行りすぎてみんな働かなくなったため
トランプに税金をかけたそうです。
税金をかけてしまうくらい、大流行ってすごいですよね~☆

任天堂株式会社
https://kmonos.jp/7974.html

こんばんは
ちょっと旅に出ていて、小ネタをお休みしていました。
今日から復活!今後ともよろしくおねがいします。

旅といえば、どこかに出かける時、携帯で乗換を調べる方、多いのではないでしょうか。
SuicaやPasmoでスイスイ改札を通り抜けられるこのご時世。
切符も買わなければ路線図も見ない、なんて方も多いのでは。
少なくとも私はそのひとりです。そして、携帯の乗換情報なしではどこへも行けない体に・・・。

そんな乗換情報ですが、パッと思いつくのは多分この3社ではないでしょうか?

ジョルダン
・駅探
・ナビタイム

まず、【ジョルダン】は
1989年にジョルダン情報サービスとして設立された会社が
1989年に現在の名称となったもの。

次に【駅探】は
東芝株式会社が「駅前探検倶楽部」として立ち上げたもの。
2003年に東芝より独立しています。

また【ナビタイム】は大西熱学という会社の社内ベンチャーとして1996年に開発を開始、
2003年に独立、株式会社ナビタイムジャパンとなっています。

駅探が東芝からの独立だったとは、ちょっと驚きでした。
新しい会社の成り立ちも、調べてみると意外な発見があるものですね。

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