こんにちは。皆さんは海外で生活されたことはありますか。
私は以前ヨーロッパに半年から1年程度生活した経験があります。その際、これまで同居していた日本の家族と離れ、異国の地で暮らすのは魅力的ではありましたが、それと同時に寂しく思うときもあり、日本から手紙が届いた際はとても嬉しかった記憶があります。
当時でもインターネットは普及していたので、リアルタイムで日本や世界の友人、家族とコミュニケーションをとることはできましたが、数十年前は手紙で連絡をやりとりされていたようで相当な時間を要したようです。
ということで今回は、株式会社アイ・ピー・エスについて紹介します。
こちらの会社は、1991年の創業以来、フィリピンとのかかわりを持ち、現在は日本やフィリピンで通信事業などに取り組まれている会社です。フィリピンは近年成長しつつありますが、人々の生活を支える国内の通信インフラは貧弱だったそうです。こうした背景に対して、2015年に参入され、国内光ファイバー網の整備など、フィリピンのインターネット環境の改善に取り組まれてきたそうです。また、2020年フィリピンと香港、シンガポールを結ぶ国際通信回線を提供を開始し、フィリピンにおいて3番目の国際データ通信キャリアになられたそうです。
何気なく使っているインターネットもこうした取り組みの積み重ねによって実現されているのだと気づくことができました。