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ペット増加社会

| 小ネタ! |

こんにちは。https---www.pakutaso.com-assets_c-2014-03-GAK_nekocafenonekocyan20130921500-thumb-1000xauto-4245

お休みの日に、猫カフェに行ってきました。
ノルウェージャンフォレストキャットという、長毛で大きい種類の猫しかいない珍しいところです。
我が家はまだまだ猫が飼える環境ではないので、よく猫カフェとかペットショップを覗きに行きます。
いつか飼いたいなー、とは思うのですが、色々と考えることはありますよね。

頭を悩ます原因の一つは、医療費です。
普通に人間一人と同じくらいか、時にはそれ以上かかる場合があります。
懐に余裕がないとちょっと厳しいかも……と考えていたら、今はペット保険なんてものがあるんですね。
もしものときのために、入っていると安心かもしれません。
ペット保険を扱う会社はいくつかありますが、唯一上場しているのは「アニコムホールディングス」だけです。

子会社の「アニコム損害保険」がペットの損害保険を扱い始めたのは2008年。
ペット損害保険会社は、ここが日本初でした。随分最近なのですね。
当時は犬猫はもちろん、うさぎ・鳥・フェレットも保険の対象でしたが、
2014年以降は犬猫のみ対象になっています。

現代が少子高齢化社会なのは周知の事実だと思いますが、
加えて年々ペットが増加している傾向にあるのだそうです。
2003年には15歳未満の人口を、飼育されている犬猫の数が上回ってしまったそうで。
現代はペット社会とも言えるのかもしれません。
ペット保険の需要も、ますます拡大していくでしょうね。

犬猫飼育頭数のグラフを見ていると面白いことに、
2004年までは猫より犬の方が多かったのに、2004年に急激に猫の数が犬の数を上回っています。
この年に何があったのか気になるところです。
アニコムホールディングスのページでは2008年までのグラフしかなかったので、
最近はどうなっているのか調べてみました。
飼育頭数は、2008年より2013年の方が犬猫両方共に減少していました。
そして、犬の方が猫を僅かに上回っていましたが、今後は猫が増加する傾向にあるだろうとのことでした。
今後のペット事情が気になるところです。

リスクの怪物

| 小ネタ! |

こんにちは。

 5月も第1週目が終わろうとしていますね。怪獣
5月病で少しガス欠気味になってはいませんか?
逆に4月にスタートダッシュを切って、これから
さらに加速していこうとしている方も大勢いらっしゃいますよね。
新たな取引を始めるという企業様も多数いらっしゃる
かと思いますが、取引先の選定はなるべく慎重に
行いたいもの。そんな時に不安を解消してくれる
サービスを展開しているのが今日ご紹介する
リスクモンスター株式会社です。
インパクトのある社名ですが、一体どのような会社なのでしょうか。

◉リスクモンスターという会社
 リスクモンスターは東京都中央区に本社を置いており、
名古屋と大阪と九州に支店を置いています。
資本金が11億円以上ありながら、従業員数は単体だと
約70名と少ないです。設立が2000年、上場が2005年です。
まさに少数精鋭といった印象を強く受けます。
そんなリスクモンスターの企業理念は

「顧客を大切にして共に繁栄しよう」
「プロフェッショナリズムを繁栄の源泉にしよう」

の2つです。顧客を大切にしながら、常にプロ意識を持って
行動する事が基本となっているのですね。

 また2014年度から2015年度にかけて第4次中期経営計画という
指標を発表しており、2部上場の準備をしながらも、キャッシュフローに
ついては基盤と事業の投資を分けつつ柔軟に対応していくとしています。
2部上場を目指しつつも安定した資本提携と投資、安定した配当を目指しています。
上場から10年経っても堅実に先を見据えた経営をしているところからは
高いプロフェッショナル意識がうかがえますね。

◉多様な分野で会社をサポート
 リスクモンスターはこうした与信管理だけではなく、
給与明細やタイムカードの管理をサポートするグループウェアも
開発しています。
さらには人材育成サービスや債券の保証サービスまで
取り扱っています。特にこの債券保証のサービスからは
データを投げ売りしているわけではないことがわかります。

 会社内の事務・投資を安全にサポートしている
リンクモンスター株式会社。特許を取得したビジネスモデルを
中核に据えながらも、さらに多くの企業をサポートするべく業務の枝葉を
広げ続けています。企業サポートのプロフェッショナルは、
お金儲けのアドバイスではなく、リスクヘッジで企業の危機を
救い、企業の成長を助けているのだとわかりました。
中期計画を成功させ、2部上場を果たすニュースを目にする日も
そう遠くはないのかもしれません。

繊維業界は多角化経営

| 小ネタ! |

こんにちは。

昨日の日本毛織株式会社に続き、
本日も多角化経営を行っている企業をご紹介します。
昨日と同じく衣料繊維の事業を主体としている株式会社トーア紡コーポレーションです。

毛糸やテキスタイル、ユニフォームといったものの生産や不織布、カーペットなどの製品も手掛けています。
ここまでは衣料・繊維を扱う企業としては一般的な製品ではないかと思います。
衣料・繊維と全く関係のない事業としましては、半導体事業、不動産事業、ファインケミカル事業があります。
ファインケミカル事業という言葉は聞き慣れないかもしれません。
これは、化合物を工業生産し提供する事業で、医療品、染料、電子材料などに使用されているそうです。

今回、前回と多角化経営を行っている企業として取り上げた企業は、
いずれも衣料や繊維を主体としている企業でした。
もしかして、と思って同業界の売上1位から5位についても調べてみました。

その結果、どの企業も多角化経営を行っていました。
また化学や電子機器、バイオ事業などを行っている傾向も見られます。

ちなみに、
1位 ダイワボウホールディングス株式会社
2位 日清紡ホールディングス株式会社
3位 東洋紡株式会社
4位 ユニチカ株式会社
5位 倉敷紡績株式会社
となっています。

業界毎に多角化経営の傾向が見られるのは面白いなと思いました。
次回は業界という視点から企業を紹介してみようと思います。

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