» 2011 » 5月のブログ記事

こんばんは!
もうこんな時間になってしまいました。

夜は冷えますね。
体調管理はしっかりしないといけませんね。

では、今日も上場企業をご紹介していきます!
今日の企業は株式会社Olympicです!!

どんな事業を行っているのでしょうか。
実はこの企業、スーパーマーケット「Olympic」をチェーン展開している
企業なのです。
Olympicとは印象的なネーミングですよね!
なぜこのような店名になったのかというと、東京オリンピックが開催される
2年前に創業し、オリンピックを目指す若者、その情熱とエネルギーを
企業として永遠に持ちつづけたいという企業理念からついたのだそうです。
なんとも志の高い企業ですね!!

では、今日はこのへんで!!
また明日お会いしましょう。

この時間になるとお腹がすいちゃいました。
こんばんは、あいぼです。

気を取り直して、ここでひとねた。
先日、「セブンイレブンを支える立役者」の記事でわらべや日洋を取り上げましたが
今日は、ファミマの商品を支える会社についてご紹介します。

ここで問題です!

シノブフーズは、ファミマのある商品を製造しているのですが
なんの商品を製造しているのでしょうか??

ヒント1.その商品のコーナーは結構広い
ヒント2.ファミマだけでなくどのコンビニも必ずあるもの
ヒント3.日本人には欠かせないもの

もうお分かりですね???

答えは、「おにぎり」です!

シノブフーズは、もともと今のおにぎりのスタンダードである三角形の部分をひっぱって
開封する形の原型を1979年に発案した会社です。
そして、それ以降今のコンビニでは主流のひとつであるお寿司が一本巻きしてある
ものがおにぎりコーナーにありますよね?
その原型を作ったのもなんとシノブフーズです。
そして、今ではオリジナルブランドをはじめとして、ファミリーマートのおにぎり
(「ふっくらおにぎり」など)もつくっており、
なんとファミマむけの商品は5割を超えるほどつくっているそうです。

1979年にコンビニ向けのおにぎりを発売して以来、今までおにぎりの歴史とともに
進化してきた会社ともいえますよねー!

自分が大好きなおにぎりももしかしたらシノブフーズ発かも
しれませんよ!

こんにちは

今日は株式会社キングジムについて、お届けします。
個人的な感覚なのかもしれませんが、
キングジムと聞いてすぐに文房具メーカーとはちょっと思いつかず。

キングジムの主力製品は、キングファイル。
そう、どんな会社にもあるのではないかというあの四角いラベルが目印のファイルです。
良く考えてみたら、キングジムの製品だからキングファイルというのですね。
つまり他社で作られているファイルはキングファイルとは言わないのです。

また、テプラもキングジムの製品名。
何かに名前をつけたい時にラベルを作ることのできるアレですね。

最近話題になった製品といえば、ポメラですね。
ポメラはメモをとる機能のみに特化した、デジタルメモ帳。
小型の液晶画面と折り畳みキーボードのみのもので、
開発当初は役員さんたちもびみょうな反応だったものの、
発売してみたら意外とヒット製品に成長した、というのは有名な話。

そんなこんなでやっぱり私のキングジムさんの印象は文房具メーカーというよりは
デスク周りの便利グッズの開発にとても力をいれている会社さんという印象です。

こんにちは。

今日は、社長に関するちょっといい話を聞いたので、
それをご紹介したいと思います。
セーレン株式会社の川田達男社長のお話です。

川田社長は1962年に明治大学を卒業し、地元で有数の企業、
福井精錬加工(後のセーレン)に入社。
エリートコースを歩いてきた川田氏でしたが、当時のセーレンは
繊維メーカーから受注を受け織物を預かり、言われたとおりの
色柄に染めるだけの加工業を行う会社。
企業とはこうあるべき!という理想に燃えていた新卒の川田氏は
それを率直に上司に意見し、上司の逆鱗に触れ、大学卒としては
異例の工場勤務になってしまったのだそうです。

でもそこでへこたれなたったのが川田氏のすごいところです。
工場で仲間と共に汗をかき仕事を覚え、めきめきと頭角を現し、
新しい製品を開発していきます。

大きな転機となったのが自動車のシートカバーの素材に同社の
合成繊維を使うアイディア。
前例のない仕事だったため、上層部のひどい反対にあいつつも、
かつての工場の仲間たちの協力を仰ぎ、シートカバーを初出荷したのは
1976年、川田氏が36歳のときでした。

その後、世界の自動車のシートカバーは合成繊維に変わっていき、
現在ではセーレンはシートカバーのトップシェアの会社で、
国産車の3台に1台のシートカバーはセーレンが作っているそうです。

2005年にはカネボウの繊維事業を買収、わずか2年半で見事に
黒字化、業界を驚かせました。
これも、川田氏の「大改革」があったからだと言われています。

どんな状況にもへこたれず、努力を惜しまなかった川田氏。
凡人の私でも、見習える点がありそうです。

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