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皆さんはウィンタースポーツがお好きでしょうか。

私は毎年冬になると、はりきってスノーボードに出かけています。新雪の斜面を疾走するのはとても気持ちが良いです。

しかしウィンタースポーツの欠点は、冬季でしか味わえない娯楽であることですね。これから夏本番を迎える今は、冬には一番遠い時期のようにも感じられます。

さて、冬に営業しているスキー場、夏季は一体何をしているのでしょうか。そこで今回は日本スキー場開発株式会社を紹介いたします。

日本スキー場開発(株)は、日本駐車場開発(株)の子会社であり、白馬八方尾根など国内有名スキー場の運営を行っている会社です。

この会社では、夏季はスキー場を観光施設や公園などとして運営しています。夏のスキー場を訪れたことがない人は、ぜひ一度訪れてみると面白いかもしれません。

私は夏のスキー場に遊びに行った経験があります。山頂から見える夏の大自然は忘れられませんね。

自分のお気に入りのゲレンデでも夏と冬とで見える景色が全く違うものとなります。興味を持たれた方は、ゲレンデが夏季営業をしていないがぜひチェックしてみてください。

スキー場をオールシーズンで楽しめるリゾート施設として、温泉や宿泊施設と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

東京も2週間前に梅雨に入りましたが、今後1週間は晴れ続きの予報で梅雨とはなんだったんだろうという思いを持っています。特に最高気温が30度以上の日が続くようですので、くれぐれも熱中症にはお気を付けください。私も熱中症対策としてスポーツドリンクなどの補給やこまめな休憩など心がけていきたいと思います。

今回はポカリスエットを販売されている大塚製薬をグループに持つ大塚ホールディングス株式会社について紹介します。

こちらの会社は大塚製薬や、大塚食品、大鵬薬品工業などの大塚グループの子会社の持ち株会社です。「世界の人々の健康に貢献する革新的な製品を創造する」という企業理念のもと、大塚グループの流汗悟道、実証、創造性という遺伝子を受け継ぎ、「大塚だからできること」「大塚にしかできないこと」を追求し、革新的で創造性に富んだ医薬品や機能性飲料・食品などの製品を通じて世界の人々の健康に貢献されています。

先程紹介した大塚製薬は医療関連事業とニュートラシューティカルズ関連事業を行われています。ニュートラシューティカルズは、栄養(Nutrition)と医薬品(Pharmaceuticals)の造語で健康維持に有用である科学的根拠を持つ食品や飲料のことを意味するそうです。大塚製薬ではこうした健康維持増進に貢献する製品としてポカリスエット、カロリーメイトやオロナミンC、OS1などを販売されています。

私もそろそろ健康を気にするような年齢かなというと少し早いかもしれませんが、日々の健康管理の積み重ねが、一生の健康に繋がるのではないかと思ってます。

LESS IS MORE

| 小ネタ! |

ここ数年間、散髪の際はキュービーネットホールディングス株式会社が展開する「QBハウス」を利用しています。QBハウスはいわゆる1000円カットの元祖です。1996年に1号店を出して以来、全国に店舗を増やし続け、現在ではシンガポールや香港、台湾、アメリカといった海外にも展開するグローバルブランドです。2022年6月現在、QBハウスのカット料金は1200円まで上がり、他に類似したサービスを行う店も見られるようになりましたが、私は頑なにQBハウスを利用し続けています。

私が思うQBハウスの良さは、ふとした瞬間にさっと入って十数分後には散髪が終わっている利便性です。一人当たりの散髪にかかる時間が10分程度なので予約する必要がなく、また駅やショッピングモールに多く店舗を構えているので、気づいた瞬間に気軽に入ることができます。店舗の外側についているランプが教えてくれる待ち時間を見て、少し長いなと思ったら次回に見かけたときに散髪すれば良いのです。

このような利便性の高いサービスは、徹底的に無駄を省き、効率化を進めることによって実現されています。その代表は「ヘアカットのみ」のサービスでしょう。QBハウスでは従来の理髪店で行われているような洗髪を行いません。客が自分でもできることを省き、ヘアカットに集中することで、短時間のサービスが可能になっています。他にも、予約が必要ないので予約対応を行う人が必要なく、洗髪を行わないので水道代やドライヤーの電気代がかかりません。また洗髪のための設備が必要ないので駅やショッピングモールなど出店する場所の選択肢が広がります。そしてこういった利便性の高い立地に店舗を構えることで、QBハウスの強みである「飛び込みで利用可能な短時間のサービス」の恩恵が増幅します。改めて書いてみると、それぞれの特徴がうまく嚙み合ったビジネスモデルだと思います。

「LESS IS MORE」キュービーネットホールディングス株式会社のホームページで見つけた言葉です。無駄な制度は皆を疲弊させますし、また無駄な機能とボタンばかりで使いづらいリモコンはこりごりです。無駄を省いて本当に大事なことを浮かび上がらせる姿勢は、私たちの働き方を考える上で重要になりそうな気がします。

私の地元近隣には大きなダムがあります。ダムは治水や利水などの理由で建設されますが、いずれも自然の力を制御することができる施設です。

人工的に自然の力を制御できているのは凄まじいことです。現代の人々の生活を維持するためにはダムは必要不可欠なものでしょう。

ダムの大きさにも大小がありますが、日本一湛水面積が大きい雨竜第一ダムは2373haの大きさを有しているそうです。東京ドーム507個分の広さですね。

今回はこのとてつもなく大きい雨竜第一ダムの施工に貢献した、日特建設株式会社を紹介いたします。

日特建設株式会社は総合基礎工事を事業としており、トンネルやダムなどの土木構造物全般の施工や、防災等を目的とした地盤改良工事を行っています。

日本は自然災害の多い国ですので、防災目的の土木技術は必須となっています。実際にこの会社は、東日本大震災後の復興のため被災地の地盤整備工事を行っています。

この工事を行うことで震災時の被害を小さくできるようになります。震災時の被害はとても計り知れませんが、このような土台からの改善は大きな成果につながるでしょう。

この会社の施工施設を調べてみると、冒頭で触れた私の地元近隣のダムも手掛けていることがわかりました。

今まで気にしたことがありませんでしたが、地元のダムが日本一のダムを造った会社の手掛けたものだと知ると、なんだか安心できますね。

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