最近はペットボトルが主流になっていますが、ビン入りのラムネやコーラにはどこか趣があっていいですよね。特に夏祭りで飲んだ、キンキンに冷えたラムネはとてもおいしかったのを覚えています。今回は、そんなガラスビンを扱う会社を紹介します。
今回紹介するのは日本山村硝子株式会社です。日本山村硝子株式会社は、飲料用ガラスビンにおいて、国内シェア40%を誇り、2023年時点で業界トップの地位を確立しています。また、環境に配慮した「エコロジーボトル」の開発や、輸送効率を高める「超軽量ビン」、再利用可能な「リターナブルビン」など、時代のニーズに応じて技術革新を重ねています。さらに、ガラスビンの製造にとどまらず、飲料用のプラスチックキャップも国内外で販売するなど、幅広い分野で事業を展開しています。
今年、日本山村硝子株式会社は創業111周年だそうです。私たちが日常的に手軽に飲み物を楽しめるのは、こうした企業の支えがあってこそだと、改めて気づかされました。