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片側も開けない

| 小ネタ! |

こんにちは。1bba53a29d909e4039f1bbc328a76ff0_s

エスカレータで「みんなで手すりにつかまろう」キャンペーンが、
今日7月21日から始まったようです(特に変わったところは見られませんでしたが……)。

エスカレータは片側を開けて乗るのがわりと常識のようになっていますが、
「元々歩くための構造になっていない」とか、「駆け上がり・駆け下りが危険」とか、「転倒の恐れがある」とか様々な問題と議論がありました。
それでも、通勤時間帯など急ぐ人が多い場合は、どうしても急ぐ人用に片側を開けざるを得ません。
そのため結局この問題の根絶は難しいとされ、なかなか取り組みに至るまではいきませんでした。

今回ついに、JR東日本等の全国鉄道会社51社・商業施設・森ビル・羽田空港・成田空港・日本民営鉄道協会(私鉄各線)・日本地下鉄協会・日本エレベーター協会でこのエスカレータを安全に乗るキャンペーンが始まりました。
内容としては、主に呼びかけをすることでキャンペーンを周知させるようです。
強制するようなことはないので、どのくらい効果が出るかは未知数です。

SNSなどでは、このキャンペーンは賛否両論あるようです。
賛成意見は「片方が空いていて片方だけずらっと並ぶのはおかしい」「急ぎなら階段を使えばいい」など。
反対意見は「階段が無い駅もある」「急いでいるときは仕方ない」など。
また、賛成でも反対でも「やるなら徹底的にやらなければ効果はない」「エスカレータを歩けないよう、1人用の幅にすればいい」と、呼びかけるだけではなかなか浸透しないのでは、という意見もあります。

私はわりとせっかちなところがあるので、エスカレータに列ができているとつい歩いてしまいます。
2列とも乗ってよくなり行列が解消されるか、エスカレータ自体の速度が上がれば歩く必要はなくなると思うのですが……。
日本人に染みついてしまったこの習慣、果たして変えられるのでしょうか。

「テレビばっか見てると目が悪くなるよ!」
皆さんの両親はこのような口癖を言っていませんでしたか?
僕は小さい頃、このフレーズを何度も聞きました。

しかし、最近この発言には信憑性が欠けていると言われています 。
画面の見過ぎと、視力の低下は本当に繋がっているのでしょうか?
やはり、この二つそれほど関係していませんでした。
視力の悪さは主に遺伝によるものです。
ずっと、テレビを見ている人でも、遺伝的に目がいいと、
テレビを見たからといって、目は悪くなりません。
では、テレビの見過ぎを注意する親は間違っていたのでしょうか?

そういうことではないのです。
テレビやゲーム、最近で言うとスマホ、コンピューターなどを
長時間使うのは視力の低下にはそれほどの関係はありませんが、
違う意味で、健康的ではありません。

皆さんご存知、コンピューターやスマホから出てくる
ブルーライトをカットするメガネを
今、様々な会社が発売しています。
株式会社ジェイアイエヌ株式会社メガネトップなどです。

僕は今まで、このブルーライトカットは視力を守るために
開発されたのだと思っていました。
しかし、コンピューターの使いすぎが視力の低下に繋がっていないとすると、
ブルーライトカットは一体何のためにあるのでしょう。
皆さんスマホを長時間使っていると、目の奥が疲れてシュワシュワ
するのを感じたことがあると思います。
ブルーライトカットはこの目の疲れを軽減してくれるのと、
ブルーライトが概日リズムを崩すのを防いでくれるのです。
スマホを寝る前に見ていると、眠気が覚めると言いますが、
それはブルーライトのせいだったのです。

視力の低下には関係していませんでしたが、
画面の見過ぎは違う意味で体に良くありません。
目の疲れを感じた時は、なるべく遠くを見たり、
目を閉じて目を休める必要があります。

こんにちは。

NTTFFRIが未知のサイバー攻撃への対策で連携を取ることが発表されました。

未知のサイバー攻撃の対策とは一体どんなものなのか調べてみました。
一言で言うと、ウイルスの特徴をある程度抽象化して当てはまるかどうかで判定する対策だそうです。
現在のウイルス対策は、報告されている既知のウイルスと一致するかどうかを判定する方法が
主流だそうです。
しかし今回の未知のサイバー攻撃の対策は、これら既知のウイルスの特徴を検知して防ぐということで、
報告されていないウイルスに対しても防御を行うことができるという仕組みです。
ある程度のパターンに一致したらウイルスと判定するということですが、
どれくらいの精度なのかちょっと気になります。
もちろんウイルスを100%防ぐことは不可能だと思いますし、
100%誤検知しないようにすることも不可能だと思います。
でもだからこそどこまで精度を上げることができるか、
今後に注目してみたいと思います。

最近何かとサイバー攻撃がニュースになっている気がします。
気を付けていても攻撃を受けてしまうこともあるでしょう。
今後こういった技術が発展していくことで、サイバー攻撃の被害を少しでも
抑えることができればと思います。

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