こんにちは、
今日も暑いですね。
皆さんはどうやって会社や、学校に通勤していますか?
ほとんどの方は電車なのではないでしょうか。
朝と夕方のラッシュアワーの満員電車、
きついですよねー
電車1両の定員数って考えたことがありますか?
今では違うのかもしれませんが、
昔は駅員さんがぎゅうぎゅうに人を押し込んでいましたね。
あれだけ押し込んでいる電車にそもそも定員数という概念は
存在しているのでしょうか?
調べてみると、自動車、飛行機は
「これ以上乗ると危険!」という保安定員があり、
電車には保安定員ではなく、サービス定員があるそうです。
サービス定員は、「通常の運行に支障のない定員」です。
つまり、電車が壊れるほど乗らない限り何人でもOK!というわけです。
安全性を完全に切り捨てて、便利さを極限まで追求した結果です。
では、電車は壊れないとして、電車一両には何人ほど乗れるのでしょう?
東日本旅客鉄道株式会社によると、
実験の結果、386人以上はどうやったって乗り込めないそうです。
でも、これはギネスを狙わない限り出ない数字で、
通常の満員電車には山手線のマックス状態でも、
200人ほどしか乗ってません。
それでも昔の「駅員ぎゅうぎゅう押し込むよ」時期では
300人ほど乗れていたそうです。
そう考えると、386人って、ほんと、どうやって乗ったんでしょうね。
というわけで、電車には定員数というものは存在しませんでした。
僕みたいに満員電車が耐えられない人は、
ラッシュアワーをさけて、出勤しましょうー