私は服を考えるのが面倒なのでGUやUNIQLOで定期的に同じ色の無地Tシャツや長袖シャツを複数枚購入して運用しているのですが、セルフレジに商品を全部投入するだけで合計金額がでてお会計が出来ます。 私はどうもバーコードを1つ1つ読むのが苦手なので、とっても楽ちんです。
なんで出来るんだろう?と考えて商品タグを分解してみると謎のタグのようなものが入っており無線通信を行ってタグ情報を読み取っているそうです。その技術がRFIDといいます。
今回はそんなRFIDなどを作っているサトーホールディングス株式会社についてです。 この会社はRFIDだけでなく小さなプリンタだったり様々なものを制作して企業のDX化のお手伝いをしているのですが、コーポレートサイトに導入事例が多数掲載されていたので眺めていたら私がいつか行ってみたいなぁと思っている静岡の炭火焼きレストランさわやかで導入されていました。
以前は食材の使用期限管理のために手書きのラベルを使用していましたが、DX化の一環としてラベル作成をラベルプリンタで行い、期限管理をSATO APP STORAGEというクラウドシステムで管理しているそうです。 ラベルプリンタ導入後は期限を自動計算でき、大幅な工数削減になったり、管理精度の向上により食品ロスを大幅に削減出来たそうです。