本日は株式会社ホットランドをご紹介します。
株式会社ホットランドはタコ焼きチェーン店の銀だこを運営する企業です。
今回はその銀だこに注目してみたいと思います。
築地銀だこはたこ焼きチェーン店として有名で、
たこ焼きをメインとする外食企業としては圧倒的な規模を誇っています。
やはりこれだけ大規模なだけあって、それだけ力を入れているそうです。
銀だこは直営店とFC店とありますが、
品質低下を招かないようFC店の出店には厳しい条件があるそうです。
銀だこの社員で実績を積むことや直営店からのれん分けしてもらうなど、
いくつかを満たして初めてFC店となれるそうです。
大規模であるがゆえに品質を維持するための工夫がなされていると思います。
またタコの原料調達、加工、流通までを自社完結させているところも特徴です。
今回モーリタニアの企業と合弁会社を設立し、タコの安定供給を目指すそうです。
モーリタニアはタコの産地として有名なんだそうです。
タコ焼きのメインであるたこにも力を入れるのは当然のことなのではないかと
思いますが、それを実際に事業として確立させるというのは並大抵ではないと思います。
さらに、ホットランドは世界では例がない真タコの完全養殖を行う企業研究にも力をいれているそうです。
身近に提供されているたこ焼きですが、こうした企業の規模と地位を確立した背景には
想像以上の企業努力を積み重ねてきたんだということを知りました。
これから銀だこを食べるときは、少し見る目がかわるかもしれませんね。