こんにちは。
国土交通省が、タクシーの初乗り距離を短くして、運賃を下げる仕組みの普及を目指すそうです。
タクシーってやっぱり高いですよね……。
だからできるだけ使わないようにしていたのですが、
終電を逃したせいで、2回使ったことがあります。
複数人で割ればきっと大したことないのでしょうが、1人で払うとなると結構痛かったです。
どちらも初乗り距離を大分オーバーしていたので、何駅分とか移動する場合はそんなに関係ないかもしれませんが……。
お年寄りの買い物&通院で、短距離移動の需要が高まっていることが大きな理由だそうですよ。
2016年には、地域を限定して試験的に導入される予定です。
日本は現在、初乗り2km・730円ですが、
ニューヨークは320m・307円、ロンドンは260m・460円と、日本と比べると安価になっています。
この指摘を受けたことも、タクシー初乗り距離短縮の理由の一つです。
この諸外国くらいの値段まで低下したら、「ちょっとそこまで」みたいに気軽に使えるようになるかもしれませんね。
意外と初乗り距離内で済んでしまう人って多いようなので、
この変化がタクシー業界にとってプラスなのかマイナスなのかは考えどころですね。
ただ、現在はタクシーが飽和状態になっているようなので、
利用客の増加が見込めれば成功といった感じなのでしょうか。
さて、タクシー会社で上場しているのは以下の2社です。
大和自動車交通
第一交通産業
余談ですが、「大和」って「だいわ」と読むのか「やまと」と読むのか迷いませんか?
「だいわ」読みが多い気がしますが、ついつい「やまと」と読んでしまうのは
私が戦艦に興味を持ったからでしょうか……。
様々な製品の値上げが続く中、珍しい値下げのニュースでした。
それではー。