こんにちは。
東京ビッグサイト(東京国際展示場)の入口にあるファミリーマートが、6月4日に閉店したそうです。
東京ビッグサイトといえば、東京モーターショーや、コミックマーケット、デザインフェスタ、合同会社説明会など、数々のイベントが開催される有名な場所です。
私も年に1、2回は行きますし、必ず入口のファミリーマートは目に入るので、このニュースを見て本当に驚きました。
東京ビッグサイトには2003年から3軒のコンビニがあり、
今回ファミマが閉店するイベントプラザ(入口)・2階エントランス・東展示棟のガレリア
にそれぞれ位置しています。
2003年から2010年までエントランス店とガレリア店はam/pmでした。
2010年から全てファミリーマートになりました。
ところが今日6月5日より、エントランス店はローソンに変わり、
一番長い歴史を持つイベントプラザ店が、7月下旬にセブンイレブンに変わります。
ガレリア店だけは、ファミリーマートのままです。
つまり、今年夏から東京ビッグサイトはファミリーマート・ローソン・セブンイレブンの、
異なる3社のコンビニが鎬を削る場になりそうです。
「コンビニ三国志」と書いてある記事があって、少し笑ってしまいました。
東京ビッグサイトで開催されるイベントの中で、最大の規模を誇るイベントといえば
やはり毎年8月と12月に開催される「コミックマーケット」ですね。
夏・冬どちらとも3日間開催されています。
来場者だけでも2007年以来50万人以上を保っており、過去最高となったのは2013年8月の59万人でした。
これだけ多くの人が訪れるため、ビッグサイトのコンビニは毎回念入りな準備をしています。
特に入口のファミリーマートは、コミックマーケット開催時期になると、
エナジードリンクやおにぎりなどが大量に陳列されている光景が見られると有名です。
新しく開店するセブンイレブンとローソンは、果たしてコミックマーケット対策ができているのでしょうか!
今年のレポートが楽しみです。