こんにちは。
ふるさと納税って最近はやってますよね。
「自分の好きな自治体に寄付をすると、寄付した金額に応じて特産品などが貰える制度」
といった認識だったのですが、調べてみるとこれはどうやらオマケ的要素みたいです。
正しくは「個人が2,000円を超える寄附を行ったときに住民税のおよそ2割程度が還付、控除される制度」なんだそうです。
また、寄付金の使い道は自分で決められるって知ってましたか?
使い道を選択できない自治体もあるそうですが、
「図書館建築」「震災復興」「子育て支援」「森林育成」などなど、
自分が応援したいことに寄付できるんだそうです!素敵ですね。
更に、複数の自治体に寄付できるんだそうです。
もちろん特産品も複数もらえちゃいます。
このふるさと納税で貰えるものは、大抵食品や伝統工芸品などの特産品のイメージが強いですね。
しかし、なんとデジタルコンテンツが初めてお礼品に採用されたそうです!
採用されたのはアクロディアの「デジタルコペル」というアプリです。
アクロディアは様々なスマートフォンコンテンツを提供している会社です。
デジタルコペルは、幼児向けの知育アプリです。
幼児教室コペルを展開している、株式会社コペルが完全監修しているそうです。
年齢に合ったカテゴリと、幼児教室コペル独自のカリキュラムで、子供の好奇心を引き出して、潜在能力を引き出すのが目的です。
このデジタルコペルは、静岡県焼津市のお礼品になっています。
寄付金額に応じた期間の利用券がもらえるようです。
なぜ焼津市のお礼品になったかはわかりませんが……。
(アクロディアの本社は渋谷区です)
面白い試みだと思います。
変わり種のふるさと納税お礼品に注目していきたいですね。