» 2015 » 5月のブログ記事

こんにちは。
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本日5月21日は小学校開校の日です。
1869(明治2)年の今日は、日本初の小学校が開校されたからだそうです。

そこで、本日紹介するのは日本ユニシス株式会社です。
この会社は、1958年に創立し、時代のニーズにいち早く呼応したITサービスを常に提供し、
日本のITを支え続けてきました。
現在では金融、製造、流通、エネルギー、社会公共などの幅広い分野に対して、
経営課題の「分析」から「解決」に至るまでの一貫したサービスを提供しています。

多くの分野でサービスを提供していますが、本日は「学校」と関連したものをとりあげたいと思います。
近年、学校教育ではICT利活用の必要性が叫ばれています。
このICTというのは、ほぼ同じ意味を表す言葉にIT(コンピュータやインターネット技術の総称)というものがあり、
こちらはよく耳にすると思います。
このITが経済の分野で使われることが多いのに比べ、ICTは主に公共事業の分野で使われることが多いようです。

これは、ITとは経済産業省の用いる用語であるのに対して、ICTは総務省の用いる用語だからです。

政府の方針としても、2010年代中には全ての小学校・中学校・高等学校・特別支援学校において
教育環境のIT化(学校の高速ブロードバンド接続、1人1台の情報端末配備、電子黒板、無線LAN環境整備、デジタル教科書・教材の活用等)
を実現すること目指しているのです。

日本ユニシス株式会社は、初等中等教育機関をはじめとする教育現場で、
教員や生徒1人1台のタブレットPCの整備や校内全域での無線LAN環境の構築などを行い、
学習環境の情報化を支援してしています。
また、学校の他にも企業の社員教育にICT教育を提供しているようです。

私は学校で、電子黒板やタブレットを用いた授業を受けたことがないのでなかなか想像ができないのですが、
今は世の中が、かなり多くの情報で溢れているので小さいうちから情報教育を受けて
上手に活用できる人を育てていくべきだなと思いました。

ファウンドリー

| 小ネタ! |

こんにちは。

本日は半導体生産を主としている株式会社メガチップスをご紹介します。
株式会社メガチップスはゲームソフト、地デジ、デジカメ向けの半導体を製造しているそうです。
kmonosによると任天堂への売上比率が高いそうです。
身近な電子機器にはもれなく使用されているであろう半導体は、産業の米ともいわれるくらい重要なものだそうです。

半導体製造工場は設立だけで数千億円かかるそうです。
それだけ設備を整えないと生産できないということなのでしょう。

そこに着目して、半導体製造のみを行う企業などが世界には存在しています。
半導体の設計図だけその企業に預けて生産を依頼し、依頼された製造企業は製造のみ行うというものです。
ファウンドリーと呼ばれ、代表的な企業としてはTSMCなどが有名です。
半導体の設計図はものすごい機密事項なので、相当な信頼関係が無いと行えないビジネスモデルではないかと思います。
なぜそんな機密を渡してまでファウンドリーを利用するかというと、自社生産するよりも早く低コストで済むためです。
それもそのはず、ファウンドリーは半導体の製造を主としているので製造実績の桁が違うため、
経験曲線効果が大きく表れているのです。また大量生産を行うので規模の経済も働いていそうです。

なんだかファウンドリーの話がメインになってしまいました。
半導体について少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

ペンタブ

| 小ネタ! |

こんにちは。gatag-00003662

みなさんは「ペンタブレット」をご存じでしょうか。
縁の無い人は本当に縁のない製品だと思います。
ペンタブレットは略して「ペンタブ」と呼びます。
簡単にいうと、ペン型のマウスといったところでしょうか。
イラストや設計図などの作成目的で使われることが多いと思います。

家のPCでは、マウスが壊れてしまったのと、操作が楽といった面からペンタブを利用しています。
かれこれ10年以上前から使っているものなので、そろそろ買い換えたいと思っています……。

そんなペンタブで国内トップシェアを占めるのが、「ワコム」です。
トップシェアどころか、国内のペンタブってほぼワコム製なんじゃないかな、と思うくらい
他のメーカーのペンタブを見ることは珍しいですね。
今使っているペンタブもワコム製でした。

「ワコム」の社名の由来は、「ワールド」+「コンピュータ」から来ています。
また、一文字目のワで「和」を表現しており、
コンピュータと人間の「和」を目指すことを目的としているのだそうです。
確かにペンタブを使うと、ピンポイントで直観的な操作ができるようになるので、
コンピュータと調和している気がします。

ワコムの本社は、埼玉県の加須市にあります。
加須市の前は久喜市にあったそうです。
余談ですが、私が以前住んでいたところに近い場所だったのでびっくりしています……。

ところで、最近「液晶ペンタブレット(液タブ)」というものが登場しました。
これはタブレット自体が液晶になっていて、その上からペンで直接操作できるものになっています。
ここまで来ると、紙に描いているのと変わらない感覚ですね。
液タブでない普通のペンタブですと、
画面と手元が離れているので、どうしても感覚のズレが生じます。
ものすごく描きやすそうなので、買い換えるなら液タブにしようか悩んでいます……。

本日はそんなペンタブのお話でした。
それではー。

“場所”を売る

| 小ネタ! |

こんにちは。

 最近肉フェスやタイフェスといった、ある食べ物に限定したイベントやbeergarden
ビアガーデンやオクトーバーフェストといったビールに特化した
イベントなどが東京を中心に人気を博しています。
美味しくて珍しい料理や飲み物を、外で友人と飲み食いするのは
最高に楽しいですよね。フェスにはかならずプレハブの店舗が
展開されます。お祭りのような屋台形式のものから、
実際の店舗のような綺麗なものまでたくさんありますが
本日紹介する三協フロンテア株式会社はそんなイベントのブース、
倉庫、トイレなどの空間を作るユニットハウスの会社です。

◉三協フロンテアという会社
 三協フロンテアは千葉県柏に本社を置いています。設立は今から46年前の
1969年です。中国に関連会社を置いています。主な事業内容は
ユニットハウス、トランクルーム、立体駐車場の製造・販売、また
植物工場の製造・販売もおこなっています。企業の目的は「社会の貢献」であり、
さすが各イベントの裏側を支えている企業だけあって社会貢献の意識は高くもっている
のだと思いました。
 
三協フロンテアが立体駐車場を製造し始めたのは1971年からです。
立体駐車場って40年以上昔から存在していたんですね。驚きです。
その頃はまだ駐車スペースに困るような事が少ないイメージでしたが
確かな需要はあったのですね。

◉「超」短期レンタル
 三協フロンテアが提供しているユニットハウスのレンタルサービスは
最短でなんと1日で施工が完了します。また1棟ごとに増減築が可能に
なっており、無駄な予算や時間を削減する事ができます。使い終わったあとも
スピーディな解体が可能である上に再利用できる部材が多い為環境にも配慮した
製品となっています。このユニットハウスは構造がシンプルであるため
チケットブースや倉庫、飲食店舗など幅広い分野で活用することができます。

 人が何かをする上でかならず必要になる「部屋」の建設・販売を行っている
三協フロンテア。店舗などの建物に限らずその卓越した技術は東日本大震災の際の
仮設住宅などにも使われています。最近渋谷にキリンの期間限定ビアガーデンが
できていましたがそれもこの三協フロンテアが作ったものです。
この仮設住宅はマンスリーアパートとして復興関係者にも提供されています。
自分たちの技術を用いて、場所・機会を問わずに多様な分野に切り込んでいく
三協フロンテア。フロンティア精神を社名の由来にしているだけあって
業務の幅に制限を持たない精神は自分も見習いたいと感じたのでした。

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