» 2019 » 6月のブログ記事

火災防止のために

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こんにちは。

夏が近づいてきて気温が高くなると、火事などのニュースが多くなってくるような気がします。
ドライヤーで服を乾かしていたら火事になってしまった、なんてニュースもあるようです。

http://news.livedoor.com/article/detail/16561832/

電化製品などが思いがけず火災につながってしまう例は多いようなので、気を付けたいなと思いました。

ということで本日は理研計器株式会社についてご紹介します。
理研計器株式会社は、産業用ガス検知警報機器の専門メーカーであり、定置式可燃性ガス検知・警報装置、携帯式可燃性ガス検知・警報器、手押式ガス漏洩検査車などのガス警報機器の製造販売を主な事業としています。

戦前の1938年に理化学研究所で開発された光学式ガス検定器を販売するために創業され、当時は炭鉱などのガスをいち早く検知するためにガス検定器の需要は非常に多かったそうです。
現在では、ガスのほかにダイオキシン発生防止管理や放射線測定器も製作しています。

飲食店や工場での火災はガス漏れによる場合も多いらしいので、ガスを検知する装置は必要ですよね…!
個人的には、HPで紹介されているポータブルガスモニターがかなりかっこよく、ちょっとほしいなと思いました。。
http://www.rikenkeiki.co.jp/products/detail/126

ペンギンマーク

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こんにちは。
最近、自宅の冷蔵庫のファン音が大きくなっていることに気づきました。買って7年になるので、そろそろ買い替えかなぁ、と思っています。

今日は冷凍庫に関連して、「ブライン液」という凍らない液体についてお話しします。このブライン液は、-20℃以下の氷点下でも凍らず、液体の状態を保つ性質をもつ魔法の液体で、用途に応じて様々な種類があります。(少し難しい話をすると、このブライン液の正体は、食塩の飽和水溶液だったり、PG溶液だったりします。)この魔法の液は、業務用の冷凍機などの冷却系の機械に使用されています。なぜドライアイスなどの固体ではなく、液体を使うのか?それは、液体は固体よりも熱を伝えやすく、効率よく冷やすことができるからだそうです。中でも、食塩や塩化カリウムなどの人体に無害な成分で作られたブライン液は、漁船などで魚を急速冷凍する目的で使われており、鮮度を維持したまま魚を海上運送するのに必須となっています。

そこで今日は、ブライン冷却方式を採用している製品を取り扱っている「ホシザキ電機株式会社」を紹介いたします。ホシザキ電気株式会社は、製氷機や業務用冷蔵庫などを扱う総合厨房機器メーカーで、業務用厨房機器において国内No.1のシェアを誇っています。飲食店などの厨房を見たことがある方は、ペンギンのマークを一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

最近のホシザキ電気のプレスリリースでは、1台で炭酸水、アルカリ水、冷水、温水が抽出可能なウォーターサーバーを発売することが発表されていました。自宅で水も炭酸水もよく飲むのでぜひ購入したいと思ったのですが、アメリカのみでの販売ということでした。。

信号機型基地局

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こんにちは。

今日のネタ探しでは、全国に設置されている約20万台の信号機を5G基地局として利用できるようにする、という記事を見かけました。既存の設備を使うことで低コストかつ迅速な5G普及を進め、23年度の全国展開を目指しているそうです。
5G電波の有効範囲は4Gよりも短く、不足のない通信網確立のためには4G通信網よりも細かい範囲で多くの基地局を設置することが必要です。例えば、28GHz帯では有効半径は数百メートル程度となります。現在の都市部では鉄塔を建設する余裕がないため、ビルの屋上に基地局を設置する場合が多いそうですが、現状で既に新設困難なほど設置されており、基地局の設置箇所として信号機が利用できるようになれば、この問題も解決できます。
信号機を所有・管理する自治体は、5Gの基地局を設置した信号機を住民サービスに利用する予定も有り、周辺の交通状況の送信による自動運転の補助、災害時の安否確認・情報伝達などが想定されています。

というわけで、今日は5G関連銘柄の一つである、株式会社ミライト・ホールディングスを紹介したいと思います。
株式会社ミライト・ホールディングスは、大明株式会社、株式会社コミューチュア、株式会社東電通の3社の経営統合により、共同の純粋持株会社として設立されました。電気通信工事業では国内第3位であり、固定系通信設備やモバイルネットワーク設備の構築を中心として、電設事業やソフトウェア事業、ICT事業等エンジニアリングの分野で長年の実績を誇っています。

恒温高湿冷蔵庫

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こんにちは。

永久凍土から、氷河期に生息していたホラアナライオンの赤ちゃんが氷漬けの状態で見つかったというニュースを見ました。
かなり状態が良く、顔の毛や牙もそのまま残っており、表情までわかるそうです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190603-00000030-asahi-soci

写真を見てみると、約3万年前の氷河期に生きていた動物なのに、まるで眠っているかのような状態で発見されていて、太古のロマンを感じました。

ということで本日は冷凍保存に関する企業をご紹介します。
大和冷機工業株式会社は、冷凍・冷蔵庫・ショーケース・製氷機・自販機及び冷熱対応製品の製造販売並びにリース、冷熱機器の設備の工事及び各種部品の製造販売などを行っている企業です。
業務用冷蔵庫・冷凍庫で高いシェアを誇り、店舗用のショーケース型から科学研究用途の冷蔵庫まで幅広い機種を製造・販売しています。

特に気になった製品は、インバータ制御恒温高湿庫「エコ蔵くん」です。
食材の鮮度を落とさないように、高湿保存ができ、±0.5℃の温度範囲で、食材を一定に保つきめ細かな鮮度管理に対応しています。
従来の冷蔵庫ではラップ無しでは1日程度しか鮮度の良い状態が保てなかったサーロイン肉などが、エコ蔵くんを使うと最大で3日間鮮度を保ったまま冷蔵できます。
高湿の冷蔵庫という発想が無かったので、この製品にはびっくりしました。
たしかに、冷蔵庫に生ものを入れておくとすぐにカピカピになってしまっていましたが、これさえあれば心置きなく、冷蔵できますね!

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