こんにちは。
皆さんは、ディズニーリゾートは好きですか?私は、人混みに酔いやすく、人が大勢集まる場所には苦手意識があったのですが、最近、東京ディズニーランドやシーに行く機会が増え、あの夢の詰まった空間であれば不思議と平気であることがわかりました。昨年は、なんだかんだで5回以上は行っていた気がします。小さい頃は、あの空間を回ることで精一杯でしたし、身長制限で乗れない乗り物も多く、あまり楽しめなかった記憶があります。しかし、小学校低学年の頃に祖母にホテルミラコスタに泊まらせてもらったときの記憶は、特別なものとして残っています。当時の私は、ホテルミラコスタに泊まれることがどれだけ贅沢なことであるかを知りませんでしたが、遊び終わった後も、翌朝目が覚めたときも、夢が覚めていない感覚で満たされており、特別な空間にいるという認識は強くありました。私の家では、ディズニーの映画や本にあまり親しみがなかったため、知らないキャラクターや話もあったのですが、それでも特別に感じられたのは、ディズニーのストーリー以前に非日常感の味わうことできる特別な空間としての価値があるからだと思います。最近は、ディズニーランドやシーに行ったり、映画を見たりすることで、ディズニーに関する知識が少しずつ増えてきており、さらに楽しめるようになりました。昨日は、TVで「シンデレラ」の実写版映画を放送していたため、毎週見ているドラマを後回しにして、鑑賞していました。アニメーションの実写化となると、再現クオリティが低いことが多く、がっかりすることが多いのですが、ディズニー映画は裏切りませんね。本当にクオリティが高いです。
と、いうことで本日のテーマは、株式会社オリエンタルランドについてです。株式会社オリエンタルランドは、1960年に設立され、来年の7月で60年目を迎えます。企業理念には、「企業使命」・「経営姿勢」・「行動指針」の3つの柱があり、全てに共通しているといえることは、探求と創造、人々の心への躍動の提供です。この理念は、テーマパーク事業だけでなく、ホテル事業、複合型商業施設やモノレールの運営事業も行っている企業だからこその内容であるといえると思います。サービスを提供する側も、受ける側も、楽しく、生き生きと過ごせることにより、過去にとらわれないものや、過去を生かしたものが数多く生まれていくのではないでしょうか。
今後、東京ディズニーランドでは、2020年に「美女と野獣」エリア、シーでは、2022年に「ファンタジースプリングス」エリアが増設される予定となっています。継続して存在するエリアと新設エリアがどのように共存していくのか、また新たなディズニーリゾートの楽しみ方が増えていく予感がし、期待が高まります。