» 2019 » 6月 » 18のブログ記事

データの流通

| 小ネタ! |

こんにちは。

今日のネタ探しでは、国内主要メーカーが連携し、設備稼働状況や品質検査などの製造データをブロックチェーンを介して相互に取引する仕組みを作る、という記事を見かけました。

IoTの取り組みの例として、工場内の湿度や温度、電流計など各種センサの出力データを収集・解析し、稼働状況や環境変化を分析することで故障や部品交換の時期予測を行ったり、工場間でそのデータを関連させ生産管理に活かすような動きは、数年前からありました。新たなシステムでは、これをより大規模に、国内規模で行っていくことになります。例えば、電機メーカーが電子制御型の工作機械の生産データを部品メーカーと共有すれば、より早く必要な部品の量産体制にはいることができるようになります。また、工作機械メーカーが納入先企業と設備の稼働データを共有すれば、部品の摩耗状況を把握し、交換が必要な時期を予測して事前に部品交換を行うことで、生産ロスをなくし安全で効率的な運用が可能です。
ブロックチェーン技術を基盤にシステムを形成することで、特定のサーバによるデータ管理に比べて製造ノウハウの流出など情報漏洩のリスクを抑えることができ、また運営コストも低減可能です。

というわけで、今日はブロックチェーン関連銘柄のひとつである、ルーデン・ホールディングス株式会社を紹介したいと思います。
ルーデン・ホールディングス株式会社は、元々は新築マンションの内装施工やマンション内装のリフォームを行う、室内コーティングの総合施工会社です。現在はそこからビル総合管理や不動産開発などへ多角化しています。最近では、ブロックチェーン技術を応用した「仮想通貨不動産決済プラットフォーム」の実証実験を行い、その有効性を示したことで話題となりました。

声を大切に。

| 小ネタ! |

こんにちは。

朝から暑い日が増え、梅雨真っ只中ではありますが、夏に突入したのかと錯覚を起こしてしまいそうな今日この頃です。汗もかきやすくなり、メイクが崩れやすく、毎朝のメイク時間がもったいなく感じることも多々…「1日中崩れない」と謳っている商品をよく見かけますが、肌に塗布しているだけのものですから、さすがに丸1日保ち続けるには限界があるように思います。もし、絶対に崩れないという商品を実現できたとしても、肌へものすごい負担がかかりそうな気がします。そう考えると、諦めも大事かな?なんて気持ちになります。

コスメを買いに行くと、メーカーが気になる人も多いと思います。毎日肌につけるものですから、安心して使うことのできるものを選びたい気持ちはあって当然です。株式会社日本色材工業研究所では、スキンケア商品から、メイクアップ商品まで、幅広く扱っており、ナチュラルかつ美しく華やかな印象の肌を導く商品の開発を行っています。お客様の声を大事にしている点がこの企業の大きな特徴といえ、お客様の希望に合わせた商品づくりで、ニーズに合ったものを提供しています。

肌の状態は、使う人によって様々ですので、お客様の声をもとにどんな人であっても安心して使うことのできるよう、商品のバリエーションが豊かになっていけば良いなと思います。

プリント基板

| 小ネタ! |

こんにちは。

新石器時代のイギリス(紀元前4000年~2500年)に作られた人工島が発見されたというニュースがありました。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190617-00010001-nknatiogeo-sctch
発見された人工島は「クラノグ」と言われるもので、250キロもある石などが湖に積み上げられできたものだそう。
また、周辺では土器が出土しており、そのほとんどが無傷で使用された痕跡などがないことから、土器を投げ捨てる儀式に使われた島だったのではないかと推測されているそうです。

石器時代の文化が新しく発見されるのはロマンですよね、、

ということで本日は「石」のつく会社を調べてみました。
株式会社石井表記は資本関係のない協力会社(エクセル株式会社)とともに電子機器部品製造装置、ディスプレイおよび電子部品、太陽電池ウェーハの3部門にわたって、製品の開発、生産、販売、サービスに至る幅広い事業活動を展開する企業です。
主に、プリント基板製造装置(研磨機・ジェットスクラブ機・超音波洗浄機・水洗乾燥機・現像エッチング剥離機)、半導体製造装置(リードフレームディフラッシュ機)等を製造・販売しています。

プリント基板とは、絶縁体でできた板の上や内部に、導体の配線が施されたものです。
ウェアラブルデバイスなどの小型IoT機器からサーバ、医療機器、産業ロボット、自動車、航空機に至るまで様々な電子部品のパーツとなっています。

プリント基板の製造工程は様々な工程があり(研磨・洗浄・乾燥・エッチング)、それぞれの工程で使用できる機械をすべて製造しているのはすごいですね…!

こんにちは。

今日は、ガラスについてお話したいと思います。ガラスと聞くとコップだったり窓だったり、はたまたディスプレイだったりに使われている硬く透明な物質のことを想像するかと思います。様々に使われていてひたすらガラスと呼ばれていますが、実はちょっとずつ性質がちがっています。今日は皆さんに少しだけガラスの種類について詳しくなってもらおうと思います。

現在最も一般的に利用されているガラスは、正式にはソーダ石灰ガラスといい、大きなくくりでは「ケイ酸ガラス」に分類されます。ケイ酸ガラスにはソーダ石灰ガラスのほか、ホウケイ酸ガラスや石英ガラスなどが含まれます。ホウケイ酸ガラスはビーカーなどの実験器具で有名なパイレックスの素材です。ソーダ石灰ガラスより少し高価ですが、熱衝撃に強い性質があります。石英ガラスは高価ですが非常に透明度が高く、光ファイバーや望遠鏡のレンズなどに使われます。ここに紹介したのはほんの一例で、例えば水族館の水槽に使われているガラスや、まだまだ多くの種類があります。

そこで本日は、様々な用途に向けたガラスを製造する「旭硝子株式会社」をご紹介いたします。同社は、国内だけでなくアメリカ、アジア、ロシア、ヨーロッパに展開しており、特に板ガラス、液晶用ガラス、自動車用などの分野では世界トップクラスのシェアを誇っています。最近のリリースでは、5G通信用のアンテナを内蔵したアンテナ一体型ガラスを発表しており、実際に自動車に実装しての通信検証に成功したそうです。建物や車両に設置しても視野を遮らず、景観を損ねることがないため、車両だけでなく建物などへの設置の可能性が広がりそうです。

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