» 2019 » 6月 » 11のブログ記事

こんにちは。

今日のネタ探しでは、6月10日に開幕したデジタルサミット2019で、NTTが新たなデジタル社会を実現するIOWN構想のひとつ、「デジタルツインコンピューティング(DTC)構想」を発表したという記事をみかけました。
Innovative Optical and Wireless Network(IOWN)は、NTTが2019年5月9日に発表した光ベースの革新的なネットワークの構想であり、その詳細がDTC構想として形になっています。IOWNによってデータ処理から伝送まで全てを光技術で対応させることで、消費電力を大幅に減らし、大容量データの処理が可能となるとのことで、2030年ごろの実用化を目指しています。
現在、製造分野等で注目されているのが、機械部品のようなものの形状・状態・製造工程等を計算機内でデジタル情報として正確に記録する「デジタルツイン」と呼ばれる表現です。医療分野におけるMRIやCTスキャンも、デジタルツインの一形態といえます。
これに対して、今回発表されたDTCは、デジタルツインを大きく発展させ、実世界を表す多くのデジタルツインに対して交換・融合・複製・合成等の演算を行うことで、モノ・ヒトのインタラクションをサイバー空間上で自由自在に再現・試行可能とする新たな計算パラダイムです。これまで提唱されてきたデジタルツインは、主にデジタル表現された物理的なモノの制御や観測に用いられてきましたが、DTCではデジタル化される対象をモノだけではなくヒトにも拡張し、さらにデジタルツイン同士の演算により、サイバー空間上でモノやヒト同士の高度かつリアルタイムなインタラクションが可能となるとされています。

というわけで、今日はデジタルツイン関連銘柄の一つである、サイオステクノロジー株式会社を紹介したいと思います。
サイオステクノロジー株式会社は、サイオスのグループ事業会社であり、OSSを中心にシステムやソフトウェアの設計・開発・販売・サポートなどを提供する企業です。2016年には、デジタルツインの話題で株価が急騰した安川情報システムの影響で、後に続くデジタルツイン関連銘柄として取り上げられました。

こんにちは。

6月7日に関東で梅雨入りが発表されました。雨という天気は、農作物の栽培はもとより、地球上の水の循環のためにも必須の要素なんですが、個人的にはとても苦手としています。頭が痛くなってしまうんです。。低気圧が原因で頭痛を患う方は多くいますが、こちらは体質によるところが大きいようです。

もともと、人の体は気圧の変化を感じ取ることができるようにできています。飛行機やエレベーターに乗ると「耳が遠くなる」経験はみなさんが共有できるところだと思います。これは耳の中の内耳という部分がセンサーの役割を果たし、脳に情報を送っているのですが、このセンサーが敏感な人は、少しの気圧の変化でも脳に過剰な情報を送ってしまいます。その結果、大量の情報をストレスと感じて自律神経系が乱れてしまい、頭痛や関節痛などの症状を引き起こしています。実際私は、長時間のフライトでは事前の頭痛薬服用が必須です。でないと頭が割れます。

そこで本日は、頭痛にバファリン、でおなじみのバファリンを製造・販売する「ライオン株式会社」をご紹介いたします。同社は歯磨きや歯ブラシなどのオーラルケア製品が主力製品となっていますが、薬品事業も手掛けており、国内だけでなく国外への輸出用医薬品の製造も行っています。CMにおいて「バファリンの半分はやさしさ」というフレーズがありますが、1錠中の質量ベースだと有効成分が330mg、胃を守る成分が100mgと、比率は4分の1なので、そういう話をしているわけではないようです。頭が痛いときは無理をせず、自分に優しく素直に薬を飲みましょう、ということなのでしょうか。

こんにちは。

最近、友人の結婚の知らせを耳にする機会が増えました。今年の秋には保育所から高校まで一緒だった友人が式を挙げるため、私も顔を出しに行く予定です。こういった話を聞く度、うれしい気持ちになるのですが、それと同時に、自分と同い年でパートナーを見つけ、家庭をもつ決意ができるだなんてすごい…と、自分の甘い生き方を突き付けられる感覚にも襲われます。

しかし、そんな私にも結婚願望はあります。若いお母さんになりたいなぁと、思ってはいるのですが、まずは自分が社会人として自立していないと話になりません。これから2~3年は自分のための時間として、成長していこうと思います。それまでは、友人や身内の結婚をたくさん祝福していければうれしいです。式を挙げる人の場合、どのような式にするのか、衣装はどうするのか、それも楽しみです。最近の結婚式では、ブーケトスがなく、リボンを用いてブーケを引き当てる場合もあるようで、新しい結婚式の形やそのカップルらしさが見られると、複数の結婚式に参加した場合でも、パターン化して飽きてしまうということは、防げるかと思います。

結婚式の情報について、世の中の方々はどのように収集を行っているのか疑問だったのですが、調べてみたところ、株式会社みんなのウェディングという企業を発見しました。株式会社みんなのウェディングは、キーワードから検索かけられるサイトを公開しており、花嫁の生の声などを見ることもできます。大抵の人が一生に一回経験するかしないかの大イベントであるため、経験談が知れるのは心強いですよね。また、LINEなどでの無料相談も行なっているため、プロと一緒に希望に合わせたプランを考えることもできます。
このようなサービスがあると、何かと準備が億劫になってしまう傾向のある人にとっても、気軽に結婚式の準備が始められそうです。加えて、WebやLINEで準備を進められる点は、場所の制約がない分、パートナーとの時間がなかなか合わない場合にとっても、便利なサービスといえそうです。

 

海老名とリコー

| 小ネタ! |

こんにちは。

先週末は海老名に映画を見に行きました。
横浜市に住んでいるので、映画を見に行くなら横浜か桜木町、もしくは海老名です。
中でも映画館とショッピングモールが併設されている海老名は待ち時間などもいろいろ暇をつぶせて、なにより電車が混雑しないのでよく利用します。

実はクモノスでは市町村ごとの法人税納税額が見れます。
本日は海老名市で一番納税額が多い企業をご紹介しようと思います。
https://kmonos.jp/city.html?city=142158

海老名市で一番法人税を納めている上場企業は、、株式会社リコーです。
株式会社リコーはデジタル・アナログ複写機、MFP、レーザープリンター、ファクシミリ、デジタル印刷機およびパソコンやサーバーを中心としたIT技術を利用したソリューション商品の提供を行うオフィスソリューションや、産業およびその他分野において、開発、生産、販売、サービス等の活動を展開しています。

リコーと言えば複合機・コピー機のイメージだったのですが、ITの様々な分野でサービスを展開しているのですね…!

また、調べてみると、元々は理化学研究所で開発された「理研陽画感光紙」の製造及び販売の目的で理化学研究所から独立して「理研感光紙株式会社」として設立されたのが創業だったそうです。
先日ご紹介した理研計器株式会社も元々は理化学研究所から独立した企業でしたが、意外と理化学研究所で開発した製品を販売するために独立した企業は多いのでしょうか。。

なぜ海老名なのかと気になったのですが、海老名にはリコーテクノロジーセンターというリコーの技術開発拠点があるそうです。

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