こんにちは。
本日は時計メーカー・セイコーが1981年に創業100周年を記念して設立したセイコーミュージアムについて紹介します。
セイコーミュージアムは「時と時計」に関するコレクションや研究資料を保存・収集する目的で設立されました。
展示品には時計の歴史を物語る製品が数多くあります。
セイコーが初めてオリンピックの公式時計メーカーとして採用され、記録を計測した時計。
1913年に初の国産腕時計として発売されたローレル。
ビッグベン建造のためのプロトタイプとして試作された振り子式塔時計。
江戸時代に日本独自の発展を遂げた和時計。
上記の様に数多くの興味を惹かれる時計が展示されています。
内部の緻密で精密な構造って普段は目につかないけれど、見るとわくわくしますよね。
時計好きの方にはたまらないのではないでしょうか。
入場は無料で、予約をすればガイドの方が解説をしてくれるそうなので、一度足を運んでみてはいかがですか。