銀歯はもう古い?!

| 小ネタ! |

こんにちは
先日チョコレートを食べていたら、鋭い痛みを感じました。
そうです。虫歯でした...
虫歯もですが、歯医者に行くことが子供のころ以来ですから、10年ぶりになりました。

「もう銀歯は時代遅れだからね~」
てっきり詰め物をして銀歯になるのだと思っていた私は先生の言葉にビックリです。
それから、あれよあれよと説明をしていただき、レジンというものを詰めました。
今回は、最近の歯医者の治療について説明したいと思います。

最近の歯医者では銀歯の代わりにレジンを詰めるようになりました。
ちなみにレジンとは樹脂の一般的な総称で、ハンドクラフトなどにも使用されるエポキシ系や歯科用に使われるコンポジットレジンなどがあります。
このコンポジットレジンは光硬化性樹脂と呼ばれるもので、いわゆる3Dプリンターに使用されている樹脂に似ています。

話が少しそれましたが、歯医者では
虫歯の確認→歯の削りだし→レジンを詰める→硬化処理
の順番で治療が進められました。
レジンを使うメリットとしては、手軽にできることもありますが、歯を削る量が少なくて済むことがあります。実は歯は鉄よりもはるかに硬度が高く、削るにはダイヤモンドバーを使用しなくてはなりません。ちなみに、このダイヤモンドバーを製造しているメーカーとしてはマニー株式会社などがあります。
つまり、レジンにすることは患者と歯医者さんにとって負担の少ない治療法と言えますね。

というわけで、最近では虫歯の治療跡も目立たなくなりつつあります。
しかし、日頃の歯磨きを忘れずに虫歯にはならないように気を付けたいですね。

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