» 2015 » 6月のブログ記事

ポテトチップス バナナ味

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こんにちは。

本日は株式会社フレンテについてご紹介します。
株式会社フレンテはスナック菓子等を販売する湖池屋の親会社です。
湖池屋といえば「コイケヤ」のブランドで、ポリンキー、ドンタコス、カラムーチョなどの
スナック菓子を販売していることで有名です。コンビニ等でもよく見かけます。
さて、このコイケヤが今年の5月に販売したポテトチップスの味はバナナ味ともも味の2種類です。
ポテトチップスにバナナ、モモって合うのでしょうか…?と思って調べてみたところ、
美味しいとの感想をたくさん見かけました。食べてみないとわからないものですね。

今回の変り種の販売の意図は味ではなく、話題性を持たせるところにあるそうです。
確かにインパクトがあり、誰かに伝えたくなりますよね。
この話題性を狙った理由は突発的なものではなく、しっかり考えられたうえで行われたそうです。
湖池屋によると、スナック菓子購入のメイン層は現在40代~50代なのだそうです。意外ですね。
一方で若者はスナック菓子をあまり食べなくなっているとか。
趣味嗜好の多様化、健康志向などが要因とされているそうです。

そこで若者にも手に取ってもらおうという戦略が今回のバナナ味、モモ味なのだそうです。
10代20代の間ではtwitterやfacebook、LINEなどのコミュニケーションツールが人気です。
そのコミュニケーションツール上で話題に出来るものを若者は求める傾向があるとのことから、
話題性を狙ったポテトチップスの販売を行ったそうです。

味の質も守りながらも、話題性に特化してお菓子を販売するというのは思い切った戦略ではないかと思います。
私も週末はこのポテトチップスを買って、話のタネにでもしてみようと思います。

5%値上げ

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こんばんわ

ファーストリテイリング傘下のGUが、
7月下旬以降投入の秋冬物から平均5%の値上げを行うことが発表されました。
商品が値上げする、ということはいかなる理由であっても購買意欲等に関わってくると思います。
プラスに働くことはなかなか無いと思うので、今後どのように戦略を立てるのか注目したいところです。

GUは安いわりに種類が豊富で、わりと丈夫に作られているので私はよく利用しています。
もともとが安いので多少値段が上がったところで私は買い控えはしないかなと思います。
そもそも服を買う頻度がとても少ないので、買うときは買う、というスタイルだからということもあります。
この秋冬もどんなものが出るか楽しみです。

同じファーストリテイリングの傘下には同じく衣料品を扱うユニクロもあります。
その他セオリーというブランドやコントワー・デ・コトニエというブランドも展開していますが、
何れも衣料品を扱っています。
ファーストリテイリングは幅広い層をマルチブランド戦略で取り込むスタイルで
大きくなっていった企業の一つと言えると思います。

ファーストリテイリングは売上高1兆円に届きそうな規模のとても大きな企業なので、
この企業の動きが業界に与える影響は大きいと思います。
今後もどのように動くか注目してみたいですね。

生活と仕事のサポート

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こんにちは。

 突然ですが、皆さんはお住いの家のガラスを
割ってしまった経験はありますか?
筆者は割った経験はないのですが割られてしまった
経験はあります。いざ修理!となるととても一人では
修理できないので困ってしまった記憶があります。
本日ご紹介する株式会社ジャパンベストレスキューシステム
そんなガラスの修理や配管周りなどの生活周りのレスキューに
対応する会社です。「生活救急車」をウリにするこの会社は
一体どういった企業なのでしょうか。

◉ジャパンベストレスキューシステムという会社
 ジャパンベストレスキューシステムは愛知県名古屋市に
本社を置く設立18年目の若手企業です。経営理念は
「困っている人を助ける!」となっており、シンプルながら
お客様のためにサービスを展開するという想いが伝わってきます。
創業18年という企業は上場企業の中でも比較的若く、
東証一部上場も7年前となっており、まだまだ伸びていく
会社なのではないかと思います。

◉数々の生活サービス
 ジャパンベストレスキューシステムは数々の子会社を抱えており、
中でもお天気保険というサービスは旅行先で3、6、10時間の
降水を連続して記録した場合に旅行代金を還元するサービス
となっており、保険料は旅行会社が負担するというユニークなもの
となっています。旅行会社はその保険金をあてにしてお天気割引などを
実施できるのでお互いにお得なプランを作り出すことができますね。
 またコールセンターの役割を代行で担うサービスもあり、
不動産からITまで幅広い分野のコールに対応しており、緊急出動
サービスまでついているといういたれりつくせりぶりです。

 生活のなかで困ったことがあった際にすぐにかけつけます!という
ようなサービスは世の中にたくさんあります。しかし生活周りのサービスを
包括的に行っていて、異業種のコールセンターと緊急出動まで担っている会社は
なかなかないのではないでしょうか。
以上、生活を支えるジャパンベストレスキューシステムのご紹介でした。

テストのデジタル化

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こんにちは。18fefd66e684003e597da1252104af12_s

大日本印刷と日本マイクロソフトが、学校で行われているテストのデジタル化を目指すプロジェクトを開始するそうです。
具体的にテストとは、小テストを指しています。
現在紙媒体となっている小テストのデータを、Word用のデータに変更することで、デジタル化を進めていきます。

全然知らなかったのですが、小中学校では2020年までにタブレット端末が1人1台配備される予定となっているんだそうです。
最近、進研ゼミにタブレット端末が付くと知って驚いたばかりなのですが……。
近年はアナログ形式がデジタル形式に代わる速度が速いなぁと実感しています。

以前、「学校・大学といった教育機関で使用される紙の量が多すぎる」という問題が起きているとネット上で話題になっていました。
確かに私も、小中高大の全てで、プリントの量が多くて処分に困った記憶がありました。
テスト・小テストも一時的に取ってはおくのですが、結局見なかったり、どこに保管したかもわからなくなったりしました。
また、プリントの量が多すぎて、大事なプリントを探すのも大変でした。

このため、学校で配布されるプリントのデジタル化には大いに賛成ですし、
今回のプロジェクトもそれが目的なのかと思っていました。
しかし、主な目的は違いました。

このプロジェクトではテストをデジタル化することにより、
生徒個人・全体の理解度や、正誤情報を即時に把握できるようになります。
また、解答にかかった時間や途中経過などもデータとして取得できるため、
「正解していても時間のかかった問題」といった情報も得ることができます。
また、データ化することにより、学校全体で学習状況が把握できる利点もあります。

以上のことから、紙の消費量を削減できるだけでなく、
生徒一人一人に適した指導を行えるようになるプロジェクトだとわかりました。
このプロジェクトが完成して、学校教育が進歩するといいな、と思います。

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