» 2015 » 6月のブログ記事

秀逸かつ安価

| 小ネタ! |

こんにちは。

 皆さんは普段カメラで写真を撮りますか?PC
筆者はカメラを持っていないのですが、
カメラでよく写真を撮る方はSDカードなどの
記録媒体の管理が大変そうだな、とよく思います。
特に水濡れや衝撃は外で撮影をする際に必ずと言っていいほど
存在する故障要因ではないでしょうか。
しかし、本日ご紹介するエレコム株式会社が先日
そういった外的要因に強いSDカードを発表しました。
高性能な製品を多数開発しているエレコム。
一体どんな会社なのでしょうか。

◉エレコムという会社
 エレコム株式会社は大阪市中央区に本社を構える
創業29年の会社です。関連会社をアジア諸国に
置いており、エレコムの製品が世界各国で
活躍しているのがわかります。
 エレコムはサプライ製品といういわば周辺機器を
多数開発・販売することで成長してきた会社です。
主にパソコン、スマホ、ネットワーク機器の分野の
製品が多く、ユーザーと機器をつなぐもの、
“ヒューマンインターフェース”をさらに使いやすく、快適に
が開発のコンセプトに定められているそうです。

◉開発、販売、調達
 筆者はエレコムは安価で使いやすい製品を扱っている
イメージがこれまで強かったのですが、エレコムは
国際的に最も権威のあるデザイン賞のひとつである
iFデザイン賞という工業製品のデザインに関する
賞を3つ受賞しています。また全国量販店において
12部門でトップシェアを誇っています。
 年間2000点以上の製品を売り出している
エレコムですが、実は工場を自社で持っていない
ファブレスな企業です。安価で秀逸なデザインは
国内外問わずに多数の企業から7000点以上の
製品を調達することで達成されているのです。

普段量販店に訪れる際に必ずと言っていいほど
目に入るエレコムの製品。安かろう悪かろうではなく、
ユーザの求める質と価格、その両方のハードルを
越えていくエレコムだからこそ、店頭にたくさん
商品を並べつづけることができるのですね。

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こんばんわ。

「日本酒」表示を純国産に限定する方針を財務省が打ち立てたそうです。
そもそも純国産でない日本酒があったのか、というところにも驚きですが、
これからは純国産のものに限定されるようです。
現在、日本酒の定義というものは曖昧なんだそうです。
それを今回、原料を国産米や国内の水に限定することで定義づけを図るそうです。
これにより日本酒は、地名を商品名に使う知的財産権である「地理的表示」というものに
指定できるのだとか。

「地理的表示」にしていされると、世界的に商品を保護できるそうです。
どういうことかというと、世界貿易機関(WTO)の加盟国は地理的表示に指定した
商品を「その地名産地以外の商品に使わない」ように取り決めているそうです。
簡単に言うと、日本産以外の日本酒は販売できないということになりますね。
海外のお酒の例では、スコッチ・ウイスキー(スコットランド)、シャンパン(フランス)
などが既にその対象なのだそうです。

日本酒を製造販売している企業には
オエノンホールディングス株式会社
宝ホールディングス株式会社などがあるそうです。

私はお酒を飲むのは好きな方なので、種類問わずなんでも飲みます。
しかしまだまだ美味しい、美味しくないの違いがわからないままです。
一度客観的に美味しいと言われているものをじっくり堪能して、
どういったものが良いお酒なのかということを学びたいなと思います。

ナンバーズ

| ナンバーズ |

こんにちは。

昨日ナンバーズを買い忘れてしまったので
今週は火曜日のナンバーズです。

当選番号は6770です。

当たるでしょうか・・・。

アクセスランキングです。

第一位 株式会社ゼンショーホールディングス
第二位 株式会社フジオフードシステム
第三位 味の素株式会社
第四位 株式会社乃村工藝社
第五位 クルーズ株式会社
第六位 トレンドマイクロ株式会社
第七位 カメイ株式会社
第八位 株式会社日立製作所
第九位 エン・ジャパン株式会社
第十位 株式会社ユーラシア旅行社

はずれです。
残念です・・・。

来週に期待しましょう。

居合いロボット

| 小ネタ! |

こんにちは。142599

安川電機が、居合斬りを披露するロボットの動画を公開しました。
その動画はこちらです。
ロボットは、居合斬りのために開発されたものではなく、産業用の製品である「MOTOMAN-MH24」が使われています。
安川電機創立100周年記念企画「YASKAWA BUSHIDO PROJECT」の一環として、
居合術家である町井勲さんの剣技を忠実に再現しようという試みでした。

人間の動きというのは実に複雑です。
更に、町井勲さんは居合い斬りに関して世界記録を保持しており、「平成の侍」と呼ばれるほどの神業の持ち主です。
なんとエアガンから発射されるBB弾を居合斬りできるのだとか……!

そんな町井勲さんの剣技を再現することで、俊敏性・正確性・しなやかさを融合した産業用ロボットの限界に挑み、「ものづくりスピリット」を世界に発信することが目的なんだそうです。
動きは、モーションキャプチャして3D解析し、そのデータをもとにプログラミングして再現しました。

ロボットそのものは、よく自動車工場などで溶接をしているような単アームのシンプルな形状です。
その先端に刀が取り付けられているだけで、一見して居合斬りのスタイルとはかなり違います。

しかし、動画を見ると冒頭から鳥肌が立つくらい、刀の動き・振り方が再現されています。
町井さんと共に「袈裟斬り」・「斬り上げ」・「水平斬り」の3種類の斬り方を難なくこなし、
水平斬りに至ってはさやえんどうを横に斬るという正確な動きを実現しています。
ラストの「千本斬り」はお互い限界に達していたようですが、無事に達成できました。
最後に町井さんとロボットが向き合い、一礼を交わすところに胸を打たれました。

と、公開された動画は何事もなく居合斬りを成功させていますが、
実際の撮影は難航したようです。
プログラミングされていても、一向に竹や藁が斬れず、刀を何本も駄目にしてしまったそうです。
町井さんの協力で、刀の入射角度や速度の調整を繰り返し、ようやく斬れるようになったのが撮影直前というギリギリの状態でした。
正確なモーションキャプチャができても、まだまだ人間の動きを完全再現するのは難しいのでしょうね。

この動画に対して「何の役に立つのか」というコメントもありましたが、
かっこよくて、ロマンがある。それだけでいいんじゃないかと私は思います。
今後も、こういったロマン溢れる技術の無駄遣い(いい意味で)を期待しています。

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