» 2012 » 10月のブログ記事

こんばんは。

先日からちょっとヤマハ発動機のことが気になって(バイクにも楽器にもたいして興味もないのに・・)
wikipediaなどをじっくり読んでいたのですが、意外と話題の意豊富な企業だなーというのが
一番の感想です。

楽器のヤマハとはロゴも限りなく同じですが、少し違うようですし(YAMAHAのMの谷の部分が地面につくかつかないか、
というのが違いだそうです。詳しくはこちらを)。

また、ヤマハ発動機サッカー部は、サッカーJリーグのジュビロ磐田の母体となったそうですよ。
(ジュビロ磐田の住所はいまもヤマハ発動機株式会社本社住所に同じ)
これは有名なのかな。。。

そもそもは飛行機プロペラなどの軍需生産のための製造設備の平和利用を目的とし、日本楽器製造(現ヤマハ)社内での
オートバイ生産を開始、1955年(昭和30年)7月1日に日本楽器製造から分離される形で、
オートバイ製造販売業としてスタートした、というのがヤマハ発動機のはじまり。
いわば社内ベンチャーだったわけで、その後も持ち分法適用子会社だったわけですが、2005年の時点で
ヤマハ発動機の売上高はヤマハの2倍以上にもなり、間接的買収の対象となりやすい状況にあったため、
2007年にヤマハはヤマハ発動機の株式を売却し、持ち分法適用子会社から外れます。
その後はヤマハ発動機もヤマハの株式を増やし、お互いに筆頭株主ではあるものの関連会社とも
いえず、という絶妙な距離感を保っているようです。

こうやって、子供が立派に育つのって、親としてはうれしいものだと思うのですが、
ちょっと、悔しい!みたいな気持ちもあるんでしょうか。
同じような例に、プラス株式会社とアスクル、ずーっと昔の話だと古河電機富士通、または古河電機とファナック
関係などがあります。古河財閥のお話はぜひこちらをご覧ください!
企業グループ研究「古河編」 「祖父勝り」の富士通、「曽祖父勝り」のファナック

にしても。
バイク(スクーターじゃないですよ)は一生に一度くらい乗るか、乗せてもらうかしたかったのですが
もう、ちょっとむずかしいかもしれないな。。。と思う33歳の今日このごろです。

こんにちは。hikaru です。

最近また小さな地震が増えてきましたよね。
今日もありましたよね。

僕は小さな地震でこまめにエネルギーが放出されれば、
大きな地震は起きないんじゃないかと思ってるんですが、
場合によっては大きな地震を誘発してしまうらしく…。

国際計測器株式会社は、地震計を作っている企業の一つで、
振動計測技術をベースとした各種計測機器を作っています。

当初は小型モータ用のバランシングマシンの製造販売から始まりました。

バランシングマシンとは、
モータ・タイヤ等の回転部品のバランスを取るためのマシンです。

例えばモータは、軸に巻いてあるコイルの偏り、
タイヤであればゴムの材質が均一でない、
など、どうしても軸にたいしてバランスがとれません。

このアンバランスな部分は、
回転部品の小型化・高速化によって
振動や騒音の原因となります。

これを、マシンで実際に回転させ、どのような
バランスになっているのか測定・マーキングし、
例えば、ホイールにタイヤを取り付ける際に
最適な位置に付ける事でバランスを調整するような
事ができるのです。

タイヤだけでなく、エンジンやシャフト、
冷蔵庫のコンプレッサーや、
パソコンのファンなど
身の回りには回転部品がたくさんありますよね。

バランシングマシンで培った振動計測の技術が
地震計の製造にも生きているのでしょうか。

こんにちは、aicoです。

今日10月24日は1955年に「押し屋」と呼ばれる学生アルバイトが誕生した日です。

押し屋って何をするバイトかわかりますか?

電車の朝夕のラッシュ時に電車の扉に挟まりかかった人を車内に押し込む人です。
(ラッシュ時に車掌さんが押している姿を一度見たことがありますが、
その人も押し屋で学生のアルバイトだったのかな!?)

1955年10月24日に初めて、国鉄(現・JR)の東京駅と新宿駅で導入されました。
正式名称は「旅客整理係学生班」。
押し屋は国鉄での初めての大学生のアルバイト採用でもありました。

押し屋は電車のドア1つに付き学生1名が配置されるので、
当時は冬は1日に約130人、夏は60人の押し屋がいたんだとか。
反対に、満員で押しても乗れない客がいる場合、
ホームに降ろす人は剝がし屋と呼ぶそうですよ。

ちなみに現在、JRグループには6つの旅客事業会社と
1つの貨物事業会社・鉄道研究機関・コンピュータシステム会社の計9社があり、
さらに旅客事業会社のそれぞれがバスやホテルの会社を傘下におさめています。
その中で上場しているのはこの3社。意外と上場してないのですね〜

東日本旅客鉄道
東海旅客鉄道
西日本旅客鉄道

kmonosではJRグループに関して他にもこんな面白ネタを紹介してます!
(JRのロゴの「鉄」の字がちょっと違うの、気づいてました?)
こちらも合わせてどうぞ☆

JR各社の「鉄」の字
JRのコーポレートカラー

では、また明日♪

 

 

こんばんは。

今日は棚卸のアウトソーシングを受託する会社、株式会社エイジスをご紹介します。

棚卸というと、飲食店で働いていたころ月に一回在庫を調べる、みたいなイメージしかなく
特にアウトソーシングが必要なのかなあ?と思っていましたが、
流通先進国アメリカでは、「棚卸業務のアウトソーシング(=インベントリ・サービス)」は、
既に半世紀以上前から市民権を得ているのだそうです。
エイジスは、日本国内でのニーズ急増を予見し、業界のパイオニアとなった企業。
創業以来、棚卸業務(商品の在庫数をチェックする業務)の重要性を啓蒙し、アウトソーシング先に
ふさわしいプロ集団としての仕組みづくりと人材育成を行っているのだそうです。
業界のリーディングカンパニーであり、国内シェアは77%という高い数字を誇っています。

そんな同社の社名の由来は、旧社名の「ALL JAPAN INVENTORY SERVICE
(オール・ジャパン・インベントリ・サービス)」の略称のAJIS(エイジス)、とのこと。
ダブルミーニングで「時代」を読むみたいな意味を持たせていないのかなと思ったのですが、
残念ながら確認できなかったです。。

最近では、棚卸のアウトソーシングをはじめとする業務効率化だけでなく、
新規出店の手伝いや顧客満足度向上のための調査、人材の確保など、「よりよい店舗」のための
あらゆるシーンへ活躍の場を広げているそうです。

ではきょうはこのへんで。
また明日。

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