こんにちは、aicoです。
今日10月24日は1955年に「押し屋」と呼ばれる学生アルバイトが誕生した日です。
押し屋って何をするバイトかわかりますか?
電車の朝夕のラッシュ時に電車の扉に挟まりかかった人を車内に押し込む人です。
(ラッシュ時に車掌さんが押している姿を一度見たことがありますが、
その人も押し屋で学生のアルバイトだったのかな!?)
1955年10月24日に初めて、国鉄(現・JR)の東京駅と新宿駅で導入されました。
正式名称は「旅客整理係学生班」。
押し屋は国鉄での初めての大学生のアルバイト採用でもありました。
押し屋は電車のドア1つに付き学生1名が配置されるので、
当時は冬は1日に約130人、夏は60人の押し屋がいたんだとか。
反対に、満員で押しても乗れない客がいる場合、
ホームに降ろす人は剝がし屋と呼ぶそうですよ。
ちなみに現在、JRグループには6つの旅客事業会社と
1つの貨物事業会社・鉄道研究機関・コンピュータシステム会社の計9社があり、
さらに旅客事業会社のそれぞれがバスやホテルの会社を傘下におさめています。
その中で上場しているのはこの3社。意外と上場してないのですね〜
kmonosではJRグループに関して他にもこんな面白ネタを紹介してます!
(JRのロゴの「鉄」の字がちょっと違うの、気づいてました?)
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では、また明日♪