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発炎筒

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こんにちは。hikaru です。

ふと、車についてる発炎筒って
どこが作ってるんだろう、と思って調べて見ました。

どっかが独占して作ってそうですよね、
という予想は大当たりで、
国内の発煙筒の実に 8 割ものシェアを誇るのは、
日本カーリット株式会社です。

あの赤い発炎筒は、「ハイフレヤー」という商品名で、
あの大きさで、
・燃焼時間 5 分以上
・160 カンデラ
・風速 18m・雨量 50mm で使える
という厳しい JIS 規格を余裕でクリアしています。

他にも、高速道路の工事中に見る道路作業用や、
鉄道用、船舶用の発炎筒も作っています。
(こっちの規格はさらに厳しい。)

カーリットというのは、爆薬の名前で、
もともと日本カーリットは爆薬の製造業としてはじまりました。

なんか不思議だったのが、近年ボトリング事業を始めていること。
主に清涼飲料水のボトリングを行なっていて、
伊藤園からの受注を拡大させているようです。
なんでだろう。(笑)

こんばんは。

先日からちょっとヤマハ発動機のことが気になって(バイクにも楽器にもたいして興味もないのに・・)
wikipediaなどをじっくり読んでいたのですが、意外と話題の意豊富な企業だなーというのが
一番の感想です。

楽器のヤマハとはロゴも限りなく同じですが、少し違うようですし(YAMAHAのMの谷の部分が地面につくかつかないか、
というのが違いだそうです。詳しくはこちらを)。

また、ヤマハ発動機サッカー部は、サッカーJリーグのジュビロ磐田の母体となったそうですよ。
(ジュビロ磐田の住所はいまもヤマハ発動機株式会社本社住所に同じ)
これは有名なのかな。。。

そもそもは飛行機プロペラなどの軍需生産のための製造設備の平和利用を目的とし、日本楽器製造(現ヤマハ)社内での
オートバイ生産を開始、1955年(昭和30年)7月1日に日本楽器製造から分離される形で、
オートバイ製造販売業としてスタートした、というのがヤマハ発動機のはじまり。
いわば社内ベンチャーだったわけで、その後も持ち分法適用子会社だったわけですが、2005年の時点で
ヤマハ発動機の売上高はヤマハの2倍以上にもなり、間接的買収の対象となりやすい状況にあったため、
2007年にヤマハはヤマハ発動機の株式を売却し、持ち分法適用子会社から外れます。
その後はヤマハ発動機もヤマハの株式を増やし、お互いに筆頭株主ではあるものの関連会社とも
いえず、という絶妙な距離感を保っているようです。

こうやって、子供が立派に育つのって、親としてはうれしいものだと思うのですが、
ちょっと、悔しい!みたいな気持ちもあるんでしょうか。
同じような例に、プラス株式会社とアスクル、ずーっと昔の話だと古河電機富士通、または古河電機とファナック
関係などがあります。古河財閥のお話はぜひこちらをご覧ください!
企業グループ研究「古河編」 「祖父勝り」の富士通、「曽祖父勝り」のファナック

にしても。
バイク(スクーターじゃないですよ)は一生に一度くらい乗るか、乗せてもらうかしたかったのですが
もう、ちょっとむずかしいかもしれないな。。。と思う33歳の今日このごろです。

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