» 2012 » 9月のブログ記事

こんにちは

今回は業界別サーチで「その他各種システム開発」に入っている上場企業に注目してみました。
「その他」というのはどのような企業があるのか少しだけ紹介したいと思います。

まず一つ目は株式会社いい生活です。名前を聞いた限りではあまりIT系の企業には
聞こえませんが、不動産会社の業務をITの面でサポートするという企業です。

不動産業に特化したIT企業があるなんて以外じゃないですか?

私たちが家を買おうと思ったときに直接ではないにしてもお世話になる可能性の
ある縁の下の力持ち的な企業ですね。

次は株式会社ジャストプランニングです。
最初の企業は不動産業をITで支える企業でしたが、
これは外食業界をITで支える企業です。

売上、予約、仕入れ、顧客情報の管理などを行っています。
また勤怠管理に不正防止に静脈認証を使うものもあるみたいです。
サボれないですね・・・
こういう技術で企業の情報を全員で共有しやすくなれば、一人一人がより企業に
貢献しやすくなると思います。

最後に紹介するのはイーサポートリンク株式会社です。
またサポートをするIT企業なのですが、
この企業は生鮮食品の流通のサポートをしています。
流通の効率化、その情報の管理などを主な業務としています。

さらにこの企業は日本GAP協会推奨の「農場物語」というシステムを運営してます。
このシステムで消費者である私たちはスーパーで見る野菜の栽培情報などを
QRコードから検索してインターネット上から見ることができるようになっています。

これがあればいろいろ食品に関する不安が多い今、安心して野菜を食べられるますね。
また生産者とつながることで、より農業などに関する理解が深まると思います。
そうすれば今の日本の農業の問題とかも解決できるかもしれません。
そんなにうまくいかないですかね・・・

楽観的になったところで今日はこの辺で終わりたいと思います。
ではでは

こんにちは。
なんだか急に秋らしくなりましたね!
秋はけっこう好きです。

さて、今日は日阪製作所の社名の由来を。
大阪にある、ということで、阪は大阪のからきたのかな、ってことは
日は日本の日からかな、と思いましたが、ビンゴでしたー。
ついでにいうと、この会社の創業者は日立製作所の技術者であったことから、
製作所を付けたのだという話もあります。
さすがに日立の「日」ではないわけですね。

どんな会社かと言いますと、「衣・食・住・医・エネルギー」の分野で、様々な産業機械の
設計・開発から製造までを一貫して手掛けているメーカーということで、
・店頭に並ぶレトルト食品・・「レトルト殺菌装置」国内シェア70%
・病院で使用する点滴バック・・「輸液滅菌装置」国内シェア90%
・車のカーシート・・「液流染色機」国内シェア90%
・発電所から排出されるCO2を回収するプロセスの中で使用される熱交換器・・
「プレート式熱交換器」国内シェア60%
などを作り、上記のようなシェアを占めています。
何気なくレトルト食品を使いますが、その7割は日阪製作所のものなんですね。
そう考えるとすごい。

それでは今日はこのへんで。
今週も楽しく元気に行きたいですね。

こんにちは。hikaru です。

丸ビルが高層ビルになってから、6 日に
10 周年を迎えたそうです。

いまの丸ビルは、1995 年の阪神大震災を機に、
耐震性が懸念され立て直しが決定し、
2002 年にできたものです。

保有するのは三菱地所、
施工は大林組鹿島建設清水建設
大成建設、竹中工務店、ピーエス三菱です。

旧丸ビルはなんと 1923 年の竣工で、
こちらも保有は三菱地所。
地下 1 階から地上 8 階と、当時としては最大のビルで、
今の「東京ドーム何杯分」は、当時は「丸ビル何杯分」だったんですって!

また、今のような、オフィスビルの低階層を
ショッピングモールとして開放する形式は、
旧丸ビルが初なんだとか。

新丸ビルができてから、閑散としていた丸の内にも
かつての活気がもどってきたのだとか。
kmonos によると、上場企業数で丸の内は 4 位ですが、
これから増えたりするのかな。

それでは、また来週。

こんにちは。
今日は久々に日経新聞を読んだら、早稲田大学出身のワッツ社長が
大学時代に入っていたサークル「なべの会」のことを
コラムに書いていました。
なべの会は、名前の通り鍋をやりながら飲んだり語ったりする
サークルだったようなのですが(かなり意訳です・・・)
同期に、おいしいもののECサイトをやっている萩原章史さんがいる、
ということも書いてありました。
荻原氏がやっているのが「うまいものドットコム」(外部リンク)というサイト。
コンセプトは全国の逸品をお届けします、とのこと。
社長のこだわっているポイントは、万人に受ける商品ではなく、
100人のうち3人がモーレツに好きな商品を取り扱うということ。
言われてみればこのあたりに勝算がありそうですが、でもここまで割り切るのは
なかなかできることではありません。

そんな萩原氏の前職はなんとゼネコンの間組
大学を卒業して間組に就職、2年目には中国へ赴任し、商売に長けている中国人と
張り合えるようにと中国語をマスター。中国で結果をだし、その後配属されたのは
経理部。そこで有報の作成や商法監査などの業務を3年半つづけ、
その後アメリカに赴任。
アメリカでは大きな仕事を次々と受注、実績を出していったそうです。

結局アメリカに11年半。
萩原さんが39歳の2000年、会社に辞表をだし、その後も紆余曲折があったのち、
「うまいものドットコム」を開設。
それから12年もこのサイトの運営を続けています。

きっといろんな場所、いろんな仕事をゼネコンでやったことが
生きているんだろうなーと想像できますね。

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