» 2012 » 9月 » 25のブログ記事

こんにちは。

皆さんは、大事なデータを間違って消してしまったことってありませんか?
取り返しのつかないことにならないために、バックアップをとるのって大事ですよね。

それとは別にデータを失う原因として、記録媒体の劣化があります。
CDやフラッシュメモリに記録するようになってから私は経験していないですが、フロッピーディスクを使っていた頃は読み取れなくなって大慌てということも結構ありました。
ただ、個人で使う場合には特に問題ありませんが、長期間、それこそ何世紀にもわたって保存する必要がある歴史上重要な文化遺産や公文書には、CDであっても劣化のリスクが付きまといます。

そこで、株式会社日立製作所が、京都大学工学部三浦清貴研究室と共同で、耐熱性・耐水性に優れている石英ガラス内部にCD並みの容量のデータを記録・再生する技術を開発しました。
データの記録にはレーザーを使用し、再生には光学顕微鏡を使用します。
レーザーを照射して石英ガラス内部に作ったドットを”1”ドットの無い部分を”0”とすることで、デジタルデータを記録するそうです。
これが1インチ四方に40MBという、CD(1インチ四方に35MB)を上回る密度で記録可能だというのだから驚きです。
さらに驚くのが、その保存可能期間です。
数億年分の経年劣化を再現する実験(摂氏1000℃で2時間加熱)にも耐えられたとしています。

この新技術は、2012年9月30日から日本科学未来館で開催される光ストレージに関する国際シンポジウム「International Symposium on Optical Memory(ISOM2012)」で発表されるそうです。

それにしても数億年以上とは……はるか未来に発掘された石英ガラスから歴史が解明される。なんていうSFチックな想像をしてしまいました。

今日はこの辺で。
ではでは。

こんにちは、aicoです。

弊社は渋谷にあるのでランチの場所には困らないのですが、
毎日外にランチに出ると出費が痛い…かといってお弁当はめんどくさーい!ので、
社食のある会社はいいな〜なんて思ったりします。

社員食堂と言えば有名なのは株式会社タニタ(非上場)ですよね。

体重計や体脂肪計など、健康のための計測器のメーカーらしい、
低カロリーで健康なのに美味しい社食。
タニタのレシピ本と体脂肪計があれば美味しく楽しくダイエットできるかも♪なんて思ってしまったり。。

今日はタニタのように、「その会社っぽい〜♪」と思う社員食堂を集めてみました♪

例えば、お料理レシピサイト「クックパッド」を運営しているクックパッド株式会社

社内にキッチンがあって、掲載されているレシピをもとに
ほぼ毎日、社員が自分たちで社食を作るそうです。
作る人は決まっておらず、作りたい人が作るというスタンス。

社員食堂?というかんじではありますが、
お料理サイトを運営するクックパッドならではのユニークな社員食堂ですよね。

個人的にいつもサイトを見ているのがマルミツ陶器合資会社(非上場)の社員食堂。

磁器・半磁器・ガラスなどの食器、キッチン用品を企画・販売をしている会社なのですが、
美味しそうな社食が公式サイトで公開されています。
社食に使用されているマルミツ陶器の食器がとってもかわいいので
欲しいな〜とついついサイトを色々見ちゃいます。。

社員食堂で自社技術を使っているのが大日本印刷株式会社です。

食器の裏に料理の情報が入力されたICタグがついていて、
専用の読み取りカウンターに置くと合計金額、カロリー値、塩分量等が表示されるそう。

私たちが普段使っているICタグといえば、電車に乗るときに使うsuicaなどのICカードや
車で使うETCなどがありますよね。

バーコードとは違って書き換え可能で、より多くの情報を含むことが出来て、
汚れにつよいICタグは様々な環境で使用することができるため、
ICタグは様々な分野で使用されることが期待されている製品なのです。

なんか…おなかすいてきちゃったな…では、また明日♪

こんにちは。hikaru です。

NTT株式会社フジクラ、デンマーク工科大学などが、
通信速度を大幅に増やす光ファイバを開発しました。

現在実用化されているものは 1テラbit/s、
現在までの開発段階の最大は 305テラbit/s でしたが、
今回開発されたものは 1ペタbit/s (1000テラbit/s) のものです。

良く聞く「ギガビット」の 100 万倍ですね。
ついに、「ペタ」という単位を使うようになるんですね。
感動!

実用化されているケーブルは、1 本のケーブルに光の通り道が 1 個でした。
これを複数用意すれば、遅れる情報は増えます。
しかし、光がお互いに影響を与え合ってしまう事が課題でした。

研究チームは、配置を工夫し、12 個の通り道を持つ
ファイバを開発しました。

世界のインターネットのトラフィックは、2016 年には 4 倍、
2008 年と比べると 10 倍になると予想されています。

またいつか、ペタの更に 1000 倍の「エクサ」
なんて単位が普通に使われるようになるんでしょうか。

おはようございます。
今日はなんだかぐっとさむいですねー。

さて今日はあいホールディングス株式会社について。
2007年4月2日、株式会社 ドッドウエル ビー・エム・エスとグラフテック株式会社の
共同持株として誕生した企業で、主に、監視カメラなどのセキュリティシステム機器の
開発・販売とアフターフォローまでの一貫したサービスを行っているようです。
確かに監視カメラは付けっぱなしではだめで、ちゃんとケアしないと役に立たない
ですもんね。
その他、グラフテック株式会社の方では計測機器などの製造販売をしているようです。

同社の社名には「あい」という文字が入っていますが、女の子の名前にもすごく多いですよね。
きっとどんな漢字であろうと、「あい」という名前で”Love”を意識しない親御さんは
いないような気がするんですけど、どうなんでしょうね?

同社もそうで、日本名「あい」の意味は「愛」であり、グループとして「愛される企業」
を目指す、ということ。
そして英語名「Ai」は「Aggressive(積極的)」で「Action(活発な行動)」と、
「Innovation(革新)」による「Invention(発明、創案)」を生み出すという意味を持たせており、
更に、ドッドウエル ビー・エム・エスとグラフテック両社のコーポレートカラーの
藍(あい)色を意味する。
という、何重の意味があるんだろー?!というような社名の由来でありました。

それでは今日はこのへんで。
また明日。

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